安西先生まで…………。

遙か昔、中学生だった頃、友人に連れられてパシフィコの同人即売会へ行き、ぼったくり価格のラミネートカードやレインボー便せんを買ったのがオタクの始まりだったなぁとぼんやり懐かしむ日々⋯⋯

あんな感じの同人活動初心者がﾜｰﾁｬﾜﾁｬできる場がたくさんあってよかったな。懐かしき時代

ちゃんと1stの円盤買ってるから言わせてほしい
ニコニコでテニミュ見るのやっぱ楽しかった…しょうがないことだけど今の焼け野原寂しいな

よろず本やよろずサークル見なくなったよね
今は１ジャンルやカプが好きなら一途じゃなきゃダメって感じ
移動してまた舞い戻ったら出戻りかよって白い目で見られる
好きな時に好きなものかいてええんやで！

サトミタダシ好きなんだよなあ、歌じゃなくて作風というか芸風というか

カラーイラスト描くのほんとに大変だった
中学生でお金もないからコピックやカラートーン使ってる人が羨ましかったな
学校で使ってる水彩絵具や色鉛筆で塗ってたよ

最近、絵柄とか古いと陰口叩かれるから「これって古いんだ」と自覚したら意識的にやめる人も多いと思う
トレンド追いかけるのも確かに創作の腕磨くには必要なことだけど、それらが好きな人もいるってことを忘れないで欲しい
平成初期あるあるのネタやノリが刺さるオタクがここにいるから、無理にやめなくて良いのよって思ってる
懐かしいゲームのノスタルジーを当時プレイしてた人同士じゃないと分かり合えないのと同じで、懐古に限らず万人に刺さるものなんてないので　分かる人だけブッ刺していこ

うわー自分みたいな人ばかりで感動してしまった……古のごった煮アンソロとかCP分けされていない作品単位のイベントとかガバガバルールなもん見まくっていたので今の人の神経質な楽しみ方が怖すぎる。
この年代だけで語りたいと思ってもレトロブームとかで10代が寄ってくるの解せぬ……あの頃の空気を知る人とぬるいノスタルジーに浸りたいから邪魔せんでくれ……

まだデジタルが発達してない頃の本、トーン部分が手描きの線、点描で描かれてる方がいてす、すげぇ…と感動する…絵を描くようになってから尚更…

過去にブームのあったジャンルのアンソロを手に入れたら、応援してる漫画家さんのお名前と大学のOBの名前があった時の衝撃たるや…

SAKAMOTO DAYS、読んで無いのだけど何かのきっかけで白髪メガネの小太りなおじさんを見るたびに「諦めたらそこで試合終了ですよ」言い出しそうだなぁ…といつも思う

今のオタクの心の狭さって知識不足と想像力の欠如したまま突き進んできた結果なんだろうなぁ、だから相手の考えが理解出来なくて同担拒否とかのジャンル？が普通に出てきたんだと思う。虹読んでて金持ちが愛人連れてきたホテルの窓が一般家庭にあるような掃き出し窓描いてあって「え…？金持ちが愛人と遊ぶならスイートルームとかセミスイートだよね？しかも1部屋？」ってなったので思った

総受けもしくは総攻め、実家のような安心感なんだよな…「●●は俺のモノだ！」「いーや俺が！」「や、やめてくださいよー！！」このテンプレが好きよ…

ここで古のオタク口調ごっこの呟きしたネキです 通知来る度に古傷抉られる感じの経験ができてとても良い

今の人、ちょっとした解釈違いで不機嫌になるから怖くてコメント書けねぇよ…

古の同人オタクはPNがちゃんと名字名前で、超絶かっこいい()漢字を当ててたのに、最初そういう人ぜんぜん見ない

マクロス7が好きすぎるので今のクオリティ高すぎィ作画で作り直して欲しい気持ちもあるけど、これじゃないってなりそうなんだよな…90年代のアニメで作り直して欲しいものいっぱいある。

ｾｷﾎｸｼﾞｬｰﾅﾙを定期的に読みたくなるし小坂理恵の作品いまだに大好き
ということを共有できる人が周りにいなくて寂しい

今の人、好きなキャラの些細な解釈違いだけで反応しなくなるの凄えな、うちらの世代だったらリバでも「それも良いですよねぇ～！」みたいな反応してたのに

なんか最近の若い絵描きは本出してもあとがき描かないしペーパーも作らないらしいけどほんまでっか…？ワシあとがき大好きだから未だに今回のテーマとかこだわりとか書いちゃうよ ペーパーも好きだから作っちゃうし近況とか書いちゃうよ… 楽しくない？