SNSという言葉も知らなかったころ、好きな個人サイトの管理人さんから送られてくるメルマガ小説に毎回わくわくしてた

弱音ハクが好きな小学生だつた私は、何のこととも知らづ
「好きなキャラって何？」
と訊ゐてくれたクラスの女の子に對し
「え？……弱音ハク…かな（遠い目）」
と返したは好いが、来たる正月、その人から届ゐた年賀状にインタアネツトから拾つてきてくれたであらう弱音ハクの画像がプリントされており、きちんとそこには胸の豊かさが強調されており、心底はづかしく、申し訳なくも思つたのであつた。

高校生の頃、友達(非オタク)にオタク丸出しなイラストの年賀状を送りつけていた
エヴァのレイとアスカとか、ナデシコのルリルリとか、バトルアスリーテス大運動会とか
今思うとすごく恥ずかしい

今は対応していないから別のHTMLタグを使って表現できるのかもしれないけど、個人サイトの壁紙文化大好きだったんだ。
右下、左下、中央……それぞれのサイトの表現のひとつに壁紙を月１で更新してバナーも壁紙と同じのにしてみたり、今だともうトップ画になっちゃってるのかな？
pixivやX（Twitter）みたいな絵をあげるだけでもいいサイト増えちゃって交流のしやすさは段違いだけど表現の仕方はなんだかモノ寂しい。

なんかトレンドに入ってたから思い出したけどエヴァよりガンダムX派だったな。元々ガンダムが好きだったのもあるけど。
たぶんエヴァはXが見れなかった時か弟がレンタルしてたの見たぐらい。
周りは盛り上がってたけどなんかノリとかロボ物でシリアスなベッドシーンとか違うなって思ってた。なんかオタクとか中高生が無理して背伸びして絶賛してる感じがして恥ずかしいとかなんとか。
今もだけど。

昔の漫画のすっごい縦長の瞳した絵が好き

いつの間にか「魔女っ子」っていなくなって「魔法少女」になったよね
昭和は「魔女っ子メグちゃん」はじめ、三部作（クリーミーマミ・ペルシャ・マジカルエミがこう言われてたはず）等「魔女っ子」多かったけど、気づいたら「魔法少女」に変わってた
「おジャ魔女」は「魔女見習い」だし、セラムンやプリキュアはバトル系だし…一体いつから変わったんだろう