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こわいったー
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お葬式の日、キジが庭に入ってきて甲高く一鳴きした。
凛々しさと気高さから、父っぽいなと、何となく父だなと思っていた。
一回忌も三回忌も庭に来て鳴いた。
私は嫁に出ているので、帰りの途中田舎のコンビニの前で車から降り煙草を吸ってたら、数メートル前の林からまた「ギァー!」って。怒られた気分だった。
それは心の中で思ってた事。
長女が里帰りした日、またキジを見かけた。そしたら長女が
「おじいちゃんだ」
って言い出したのでびっくりした。
その長女が結婚する事になった。
今日はおめでとうって言いに来てくれた(かもしれない)。窓の所で大きく甲高く「ギァー!」って。窓空いてたから家に響き渡ってびっくりした。
そっと近付いて行ったら黙ってこちらを見ていた。その後ゆっくり田んぼへ降りていった。
多分イットのせい
最上階なんだけど。
自分もうるさいな…と思いつつ、境内の弁天社に近いところで同行者に写真を取ってもらったんだけど、その時撮れた写真が周りの景色は普通なのに自分の顔は変な伸び方?歪み方?をしててゾッとした。
直感的に「同い年くらいだし、騒ぎを起こした集団と同じ括りだと思われてるかも」って思って、弁天社には作法からキッチリとお参りしてから写真を撮り直したら今度は普通の写真が撮れた。
あの集団の帰り道に何もなかったら良いけど。
今はそんなことないけど当時のこと思い出したら叫んだりわめいたり破壊衝動に襲われる
今は制御したり自分をなだめたりしてるけど
これが年寄りになって脳の働きが鈍くなりそういうことができなくなったら
私はどうなるんだろう…?
自分の家ではないから、行くといつも手持ち無沙汰で室内でゴロゴロしてたんだけど、毎日決まった時刻に大音量の防災無線が聞こえていた。
あまり聞き慣れないメロディでやけに頭に残っていたので、つい最近になって両親にあの防災無線の曲名を知らないか聞いてみた。
すると、ふたりとも母方の実家に行ったタイミングで防災無線を聞いた覚えは一切なく、知らないと言う。このあと調べたら実際に流れてた防災無線であったことがわかったんだけど、あれだけ長期に渡って毎年泊まりに行ってたのに毎日聞いてたはずの大音量の防災無線の存在自体を忘れることなんかあるのか……?と、少し不思議だった。
それを母親に報告したら真っ青になりすぐ改修工事がされそこは木製ではなくなった
今考えたら落ちたら骨折とかあったかもしれないな…
こわ なに…?姉ヶ崎見に行ったけど何もなかったらしいのにまだ音が続いたし自分が今居座ってるところの天井にまで音が近づいてきてほんとやだこわいなんなの
マジで心臓が止まるぐらいびっくりしたがいつも通り会計をしてその人は去っていった
後から思えばそんな異様な容貌の人がいたら多分みんな警戒して近付かないだろうけどその人は普通に並んでいたし他のお客様も気にしてる様子はなかった
あの人は本当に生きてる人間だったのかな?って疑問に感じる
気づけば隣にいて私の赤ちゃんを抱っこしたりしてる
保健センターにその旨の苦情を入れたけどわかってくれただろうか?
何か話し通じないから怖い
それである日家でくつろいでいたらその統合失調症の友達から「Aが黒い霧みたいな姿で私の部屋に入ってきてAの姿になった」と連絡が来て
「いつもアーティストアーティストってそればっかりだよね」といきなりキレだし
「◯ね」とか「ぶっ◯すぞ」とか暴言を吐き出し
怖くなったAは着拒にしたが今度はメールやLINEでその暴言を100件ぐらい浴びせてきてまた怖くなり一切の連絡手段を絶ちその友達とも2人きりでは絶対に会わないでいると話していた
それから私は統合失調症の人にはなるべく近寄らないようにしている
部屋といい高さといい、神社の御札を祀る場所にしては何か違和感を感じたものの、直感的にあまり気にしない方が良い気がして、今のところ追求はしないでいる。
存命のもう片方の親への思うところを線香をあげて報告すると今度は存命の親の兄弟から電話が来る
亡くなった親に届いてちょっと話聞いてあげてと導いてくれたと感じる不思議で心配掛けてるなって話