体が重い…この手足の疼きを鎮めるには早くあの秘薬を調合せねば───
薬湯の材料を切らしてしまうとは私らしくもない…クク……全く、この肉体を維持するのも楽ではないな
(筋トレしたけどプロテイン無かったわ)

同志たちよ…今こそ闇の淵より甦り、ッターの巷に血の叫びを響かせるのだ…！

（ほしゅ）

月に導かれるにはまだ早い、そう言いたいのか？
(眠れん)

ーーまだだ。
朝日とともに逝くには、まだ早いだろう？
(保守)

中学のころ、大村ってやつが古代エジプトの大魔導士、オーム・ラーの生まれ変わりだとのたまっていたな…

はて…我が意思を映した鍵たる古文書が見当たらぬ……
魔術協会から証文を受け取る為にも必要だというのに…
流石の我にも遠すぎる過去の記憶は風化しつつある、ままならぬものよ───
(証明書取るのに要る登録証無くしちゃったみたい、覚えてないよー困った)

魔力を高めるために瞑想してたら、はるか未来へタイムワープしてしまったようだ…！
さて…どうしたものか…。


(うわーしまった！寝坊した！！)

アポロンが破滅を望んでおられる！しかし、それが故に私は歩まんとするのだ！！
（外に出ないと…用事済ませないと……）

ぬばたまの夜──それこそが吾の棲家よ。昼の世界は光の創り出す陽炎に過ぎぬ。真実は夜闇にこそある──。

（日中しんどくて変な時間に仮眠取ったら3:00に目が覚めましたおはようございます。）

金色(こんじき)に光輝く〜Mの紋章〜に導かれ、私の足は聖地へと辿り着いたのです。
（マクドナルドに行ったよ〜。美味しい…！！！）

己の定めに身を任せて学びに心身一如するばかり。

感情についての記憶は大体朧気だが、
論理を伴う記憶は特段あるらしい。

幼子のような面立ちをしながら
鬼神のように言葉を連ね立てる。

その緩急はまるであやかしの類を
彷彿とさせる。

しかしまたあれは人である。
片思いも良いところである。
全く、いかがしたものか。

このままではとても朝まで耐えられぬ……
宝物庫に納められし禁断の果実を味わってしまおうか──
(冷凍庫のアイス食べちゃおうかな…)

ひとたび飲めば強大な魔力を得るという紅き不死鳥の秘薬を試す時が来た────
その実力は如何程か………期待しているぞ？
(深夜作業するので景気づけにレッドなブルをキメます)

やはり我が至宝の雷魔法から氷魔法へ魔力特性が必要な様だな、よかろう存分に堪能するが良い
(エアコンスイッチオン)

フフッ……我こそは†深淵の守護者†
〜ガーディアン・オブ・ザ・アビス〜

（保守だよ〜ん）

器に満たされし昏き闇へ、一筋の閃光を…

(珈琲にミルク入れよ)

水の精霊はいつになれば機嫌を直してくれるのだ・・・？
(雨続きで気が滅入るから早く晴れて欲しい)

この身の奥底から湧き上がる苦痛…衝動……罪への罰
まだ眠らせてはくれぬというのか……一体どれほど祈れば許されるのか────

(夜食食べたらお腹痛い…寝れない)

灼熱の炎と光の矢に我が体が燃え尽くされる・・・！消滅する前にマナを補給せねば・・・
(既に真夏みたいな暑さだけど熱中症にならない様対策しよう)