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架空の作品ったー
架空の作品ったー
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晩秋、霧の夜。あの子は月に拐われた──
幻想と狂気と欲望が渦巻くホラー作品
もう10年前の作品なのが信じられない…
一応、未プレイ勢の為にネタバレ下げます
七海じゃなくて七穂(ななほ)です
↓
訂正:画狂→雅狂(「風流人すら発狂するか酔狂さに惹かれるかする禁じ手」の意)
公式コミカライズで主人公の百万遍詩歩(ひゃくまんべん・しほ)がゲーム中に「我が名は李白!」と名乗るシーンの切っ掛けが中高生の時の渾名「李白の詩百編」からで本人は「どちらかというと名前の響き的に杜甫」と言うエピソードが明かされたり、破壊の最中に友人の七海成歌(ななみ・せいか)の言葉「私は草食(曹植)系だから…」の回想シーンが追加されていたり、李白姐が使う野窮剣がかつて「生命は奪わぬが確実に誉れは4ぬ不活不殺(いかさず56さず)の剣」として武士達を震撼せしめた技だったりと世界観の深掘りがされていてオススメ
「我が名は李白!」に続く「慣れ親しんだ古巣よりこの地へ来た! そなた達は夜の止まり木を渡ると聞くシンデレラか!?」に対する「去れ!」のやり取りも勿論完全収録だし、ムービーで怨敵に初手より容赦なく"羅生門"を決めて靴と靴下を残す名シーンも健在
真面目な女性が色々いっぱいいっぱいになった結果、強い酒をキメて"森羅万象の全てがどうでもいい"精神と「壊し」の才能に満ち溢れた最凶の壊し屋に覚醒してしまうジャガノート・アクションゲーム
その辺から「頂戴」した武器によるオブジェクトの破壊と人間の非武装化でスコアを獲得する全年齢対象の安心設定とステージが進むと破壊対象が世界から宇宙へと広がってゆく壮大さを堪能出来る馬鹿ゲー
一方で、如何に酒(エネルギー)を持続させつつ限界(キャパオーバー)を迎えずに調整するかが問われる絶妙なバランス感覚が要求される
無力化の技"雁字搦め"は男女共通だけど、非武装化の技"武士の情け"で肌を出す担当が男性キャラ(派生技"諸出し"で完全無力化)でフェチ的な傾向(ストッキングやブラウスが破けるに留まる)担当が女性キャラ(派生技"画狂"で謎の触手生物やスライムをぶつけ絡みつかせて無力化する)だったり変な方向で製作陣の配慮が行き届いている
ある日引きこもりの青年の手元に持ち主が凄惨な4を遂げるとされる呪いの人形がやってきた
何度捨ててもお寺に預けても手元に戻ってくる呪いの人形を主人公が生き残りをかけて撃退しようとする話
定番の人形を遠く(エベレスト山頂や南極)に捨てるから、燃やす、埋める、潰す、薬品で溶かす、マリアナ海溝に沈める、地上4000mから落とす、爆破する、山寺で修行する、小型ロケットを作り宇宙へ打ち上げる、etc・・
次はどんな方法を試すんだろうかとワクワクしながら読んだ
過去のトラウマから人生に絶望し引きこもっていた主人公が生き残るためとはいえ人形の呪いに打ち勝とうと諦めずに成長していくのも見所
"妖が100匹集まれば、百鬼夜行と共にその地は壊滅する"
そんな言い伝えのある地で、"百鬼夜行"を阻止すべく日々妖相手に奮闘する祓い屋主人公の物語。
でもこの"妖"っていうのが厄介で、姿形は人とそっくり。
ただ一つだけ違うのは、人の"常識"から外れた行動をすること。
わざと人にぶつかり、挙句睨みつける小柄な女性。
息を吐くように人を罵倒するあの男性。
商品を万引きするアイツや、イチャモンつけて誰かを泣かせてるあいつ。
そのどれもこれもが妖─の、はずだった。
けれど、主人公は段々人と妖を間違えるようになっていく。
明らかな常識外れが、正しく"人"であるはずの彼らにとっては常識。
そんな事件が増えていくにつれ、物語は難航を極めていく。
「間違える度分からなくなるんだ。
妖が人に近づいているのか、それとも──人が、妖に近づいているのか。」
妖と、そして"人"であるはずの彼らが入り乱れる世の中で、彼は百鬼夜行を阻止できるのか?
そんなお話。
普通の街をひたすら観察するだけのゲーム。プレイヤーはキャラを動かしたり直接干渉することは出来ず精々追加アイテムで店舗や道路の配置をするだけ
箱庭ゲー要素もちょっとあるけど基本は住人の行動の写真やムービー撮るのがメイン。特殊行動取ってる人いたらちゃんとアイコン出るし安心。編集機能も異常に充実してるしプレイ時間や課金で新機能どんどん解放される
俺も集めた素材で作ったネタ動画仲間内で見せ合って楽しんでるし、この前開催してた公式コンテストにも参加して結構評判良かった。「無駄にスタイリッシュに登校する学生」、アレ俺の作品ね。BGMだけ基本素材にしっくりくるの無くて課金した。額も手頃だったしね
ひょんなことから子猫を保護したおばあちゃんが慣れない猫の世話に奮闘しつつおばあちゃん自身もいろいろと成長していくお話。
序盤のおばあちゃんの性格は意地悪な姑って感じで嫌な感じだったけどだんだん優しくなっていく様子が良かった!猫も可愛いし。
犬と猫が道行く動物達に助けられながら旅をして、ラストは主人になってくれる人間の元へ辿り着く映画。
予告の時点で《※犬と猫、その他動物は死にません》って書いといてくれたから安心して見れたな。
文明の滅んだ架空都市で生き残りの主人公が壊れかけのアンドロイドと一緒に過ごすゲーム
だらだら世捨て人スローライフを送るもよし、廃墟の世界を見て回ってカメラでアルバム作るもよし、他の生き残りを探して文明復興させるもよし、どうして世界が滅んだか謎を追うもよし、繁殖しまくったモンスターと戦って最強を目指すもよし、宇宙船作って星から脱出するもよし
個人的にはスローライフルートでアンドロイドが停止してお別れするシーンに泣いた。全ルート中一番何も解明も解決もしてない話なのにオルゴールBGMもあってさ…
元々ネジが何本か足りないヤバいアンドロイドってのは分かってたけどコイツマジで主人公の幸せしか考えてないんだよ口調と言動うさんくさすぎるのに献身的すぎるんだよもっと一緒にいたかったよ
プレイ中はいつ狂ったコイツに後ろから引き千切られるかヒヤヒヤしてたけどさ…だってこの製作会社、前作バッドエンドで前科あるじゃん…
強い使命感と「自分に出来ること」を突き詰めた結果、ヒーラー職やってる頃も良かったけど実は「何度傷付けられても立ち向かう姿」や「治癒し続ける限り戦う者達の負傷した姿を幾らでも見ることが出来る」という昏い悦びに基づいていることが明かされた時、より好きになった
原作でスポンサーと対立しかけた時に、チームでステークホルダの再定義をする流れが熱かったので、上手く演出してほしいな。
あと予告絵だけだけど、チームマスコットのピンボッくんが斜め上のキャラなので、それだけでもチラ見して損は無いと思う。
都市伝説を追っていくソシャゲのサウンドノベルなんだけどエピソードには本当に逸話があるからゾクゾクする!
佐藤失踪後、墓で儀式を行なっている山田がどうなるのか気になる…!
2時ドラマにしてはゆるい、サスペンスが少な過ぎるといろいろな意味でひそかに話題だったあの作品が深夜ドラマになるそうです。
タピオカデカこと旅岡刑事と部下の水津刑事は今度はどんな事件を解決しつつ美味しい郷土料理に舌鼓を打つのか、どんな温泉の蘊蓄が聞けるのか、スイーツ刑事のおやつタイムも楽しみです。
2時ドラマでは「いや〜、今回の事件も難解でしたね」「帰る前にどうだい、そこで足湯でも」「いいですねえ」とさりげなく駅の近くに必ず足湯コーナーがありましたが、今回は足湯カフェとしてふたりの疲れを癒してくれるという前情報が入っています。「旅情湯煙刑事スイーツ部」は今秋放送、見てね!
キャラクター攻略要素ありの縄文時代生活シミュレーション。
メインキャラクター5人のうちから一人プレイヤーキャラクターを選ぶと、残り4人がキャラエンドの対象キャラクターになる。その4名プラス主役キャラごとにおまけの攻略キャラクターが1~2名追加である。
少年キャラクターを選んで大冒険をするもよし、女性キャラクターを選んでシャーマンになるもよし、おじさんキャラを選んだら村長になるルートもあったり、普通に縄文生活を楽しむだけでも楽しい。キャラクターによって狩りが得意だったり、採集が得意だったりするので、キャラクターの個性を生かした生活を送ってもいいけど、武器やアイテムでドーピングしたりもできる。
スキルを磨いて良い武器や土器を作って交易も可能。
キャラエンドは恋愛だけじゃなく、様々な人間関係に落ち着く。
シュミレーションもキャラ攻略もいろいろできて正に時間泥棒だった。
タイトルの通り前世ではイケメンの選ばれし勇者、転生先はブサメンのニートという逆なろう系漫画
なろう系でよくある前世でのアドバンテージを活かすか、転生特典で有用なスキルをもらって底辺から成り上がる話かと思いきや
転生時にスキル貰えるなどの特典はない上に、言語が転生先のものじゃなくて転生前のままだっただから、突然言葉が通じなくなった主人公は精神疾患扱いされて隔離病棟へ
なんとか意思疎通が可能になっても剣と魔法の異世界と現代日本の常識のギャップが大きく馴染めず
ご都合主義のない転生モノってこんなにハードモードなんだな…
最初5分くらい延々と山手線ゲームしてて、「一体我々は何を見せられているんだ???」ってなった頃に不穏な単語(ネタバレになるから伏せる)がぶっ込まれて、そこから10年前の事件にまつわる単語でゲームが進むの。そして最後に事件の真実が明らかに…!って感じで、ハット区らしい面白い試みだったと思う。
山手線ゲームのパートと時々挟まれる心情描写のパートが行き来しながら観客も事件の真相に迫っていく構成なんだけど、印象が二転三転していくから途中で何を信じたら良いのか分からなくなる。
舞台自体は約1時間(山手線一周の時間!)なんだけど、3幕構成6時間のオペラでも見たような濃密な時間だったよ……初めの3分くらいで出てっちゃったオジサン損したな。
いくら時短小説でも元ネタ1万字越えの作品を50文字でおさめるのははしょりすぎではないだろうか