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架空の作品ったー
架空の作品ったー
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12名の部員がいる美術部。
優しく穏やかな顧問。
毎日が平和に楽しく活動を続けられると思っていた───
人間不信になりそうな映画でした(笑)
なんやかんやと1番人間が怖いんですよね。
ミステリー好きな方は是非観に行ってみてくださいね。
マンガ。ダークファンタジー。コメディー。
魔剣の化身がネジ飛んでる系盗賊に溺愛されて終始ドン引きしてる話。基本魔剣と盗賊のファンタジースプラッター夫婦漫才。
一応本編は魔剣の秘密とかが絡んだダークファンタジー。
人々が突然漫画のモブっぽい言動を繰り返すようになって…といういわゆるパニック系だと思うんだけど、主人公が慌てて付けたニュースもキャスターの人が延々と同じ報道を伝えてる…てのがマジで怖かった
迷惑そうに扉を開けて「隣の人なら先日引っ越しましたよ」と告げる一連の流れを繰り返す隣人、井戸端会議を何度もループさせる主婦たち、公園でサッカーをやり続ける子どもたち…
話し掛けても無反応、転ばせても口からは決まったセリフが出るばかりで。やがてその状態で生きているという結論が出るが…
自分達も漫画の登場人物だというメタ認知がない中で、生きている事の定義を模索し、もはや自分達こそが異常なのではないかと思考する主人公達は…
恐ろしげのない作風で、サブタイトルもダジャレっぽいから気軽に読んだけど、ほんと震えたよ。ていうかサブタイトルは元は希死念慮だよね?それと思念…?うわぁ…
マンガ原作。ダーク系。ポストアポカリプスの世界でバイオ兵器から人類を守って戦うアンドロイド、テセウスの話。
バイオ兵器は周囲の生物を取り込んでそれを模倣したりする。テセウスはその辺に落ちてる残骸のパーツを使って何とか稼働しているアンドロイド。生き延びた人々を守っている。
パーツ採取とか換装中のメカとか知り合いの顔した別の何かとかが好きな人は好きそう。
いきなり子供が大人になってたり時代飛んだりする群像劇。
テセウスの心情描写が全くなくてもちょっとした動きに想像の余地がある良作
実弟ヨンタが証言するサンタの裏の顔に迫るドキュメント
主人公の高校生の女の子以外の人間がなぜか全員消えちゃってひとりぼっちになるんだけど、『たぶんこれは私の妄想なんだな』『人間が嫌いだったからいっか』ですませて、淡々と日々を送っていく話。
それだけで終わらなくて、まともになりたかったけどどれだけ頑張ってもまともになれなかった女の子の回想が始まって…。
実は夢オチで、誰もいない世界を懐かしみながらも女の子が前を向いていくラストだった。
『でもまともなお前らは全員消えちゃったけど
お前らよりまともじゃない私は消えずに生きてる!今!ここで!!!ざまあみろ!!!!』
『こんな世界もセリフも全部負け惜しみでしかない でも、こんな妄想で救われてしまう人間でちょっとだけ、ほんの少しだけね、良かったなって思えるの』
って女の子のセリフがどうしようもなく好き。
和風ファンタジーなんだけど、武器とかは存在しなくて。
でも、武器の名前も形も必殺技の名前もぜーんぶ自分で考えて、あたかも「存在する」かのように振舞って叫ぶと、自分の思うとおりに攻撃ができるっていう世界観。
で、何が面白いって、この攻撃技の効果音も全部自分で言ってんの。
「ファイナルスラーッシュ!!シュバババ!!!!」
みたいな。
この効果音が大袈裟であればあるほど威力が増すっていうカオスっぷり。
毎回笑うけどこれ声優さん大変だろうな……(笑)
「なぜ事件を解くのか?そこに事件があるからだ」が決めゼリフの雲ヶ峰昇が山で起きた殺人事件だけを解き明かすミステリーシリーズ
だんだんスケールがでかくなってきて最新作ではヒマラヤでの殺人事件らしいけど、一応主人公1作目では登山初心者だったんだよな…登山スキル伸びすぎじゃない??
バカゲー。おうちの植木鉢で薔薇を育てるゲーム。
どんどん規模が大きくなって庭、農場、町、市、国……と広がっていく。最終的に大陸、星、太陽系、銀河系ぐらいになるらしい。大きくなるごとに名前が更新され、モンスターローズとか呼ばれるようになり駆除されないようにがんばる。
肥料と水をマックスにすると火炎放射機も耐えられるんですけど核ってどうやって対抗したらいいか分かる人居ます? やっぱ鉛やプルトニウム与えて耐性つけなきゃダメですかね?UFOのビーム以降の対策はネタバレ禁止っていうのは知ってます
1話完結の短編集かと思いきや、全て世界線が同じで、それぞれの登場人物に繋がりがあるっていうのが読んでいくうちに分かってくのが好きだったな。
エピローグで第1話の主人公が描いた月の絵が入賞するところはちょっと泣いた。
私のおすすめは…最近連載がスタートした「さよなら、ハルちゃん〜魂こがして〜」
芸術家の姉が謎の失踪を遂げ、それに対して生きる気力を失っていた、地下アイドルのハル。
そんなハルの元へ、姉の婚約者を名乗る謎の男「ティル」が現れる。彼は姉から妹へ手渡すよう言われた「手紙」を渡す。
その手紙に書かれていた「真実と虚構のレンズを探してほしい」を手がかりに、2人は旅に出る…
まだ連載が始まって間もないけれど、これからの展開がとても気になっています。
「泣いてる」
「お前が泣くから」
「それだけ?」
「お前が好きだからだよ」
「…へへ」
このやり取り見て、誰しも普通の恋愛アニメだと思うじゃん。
私もそう思ったし、ちょっと演出下手だなって思ったの。
夕暮れにしても"部屋"が暗かったから、エモに持っていきたいならもうちょっと明るくしたら?って。
でも、アニメの冒頭のこのシーンが、結局盛大なネタバレだったんだよね。
この会話は始まりじゃなくて終わりの会話。
少年と少女、それから先生、この3人が描くほのぼの日常アニメ…ではなく、"人怖ミステリーアニメ"の。
座敷童子の代わりとして、適当な子を2人攫い、家族ごっこをする誘拐犯、先生と名乗る男。
遊びと称し、脱出の為の手筈を整える少年と少女。
思えば、編み物と言って縄作り上げたり、間違ったって言って窓に椅子ぶつけたり、変だったんだ。
アニメ10話、最後のシーン。
笑顔でドアからかけ出す2人。
その先に"朝日"。
でも、言ったよね。
最初の会話、部屋でしてるんだ。
とある掲示板の何気ないつぶやきから物語は始まる。
「街中に集まって、突然踊り出そうぜwww」
決行場所は某有名市街地の、一際大きな交差点。
10:20分。
交差点が青になったら、それが合図。
最初はただのお巫山戯で、"祭り"と称したそれは、大成功のうちに幕を閉じた──はずだった。
「電車の狛犬ポジション占領しようぜww」
「何も無い場所撮りまくって、俺達で映えスポット作ろう」
「信号待ちでスマホ見てる奴がいたら、赤信号の時に進むフリして騙そう」
「1人ターゲット決めて、全員で睨もうよ」
「店を決めて、襲ってやろう」
"祭り"の内容は次第に激化していく。
誰をターゲットとし、何をするか。
ただのおふざけを騙る祭りの度、ターゲットという名の"被害者"を増やしていく。
彼らを動かすのは好奇心か、それとも加虐欲か?
集団心理と人の醜悪が渦巻くその先で、どのような物語が紡がれるのか。
結末が気になる人は、ぜひ映画館へ。
絵とかUIがシンプルでセンスよくておしゃれ!
紙力士が戦いながら旅するストーリーモードの会話とか展開がシュールで笑えるからスクショが最近バズりだしてる
猫好きのAは思った。猫のごろごろ音にも様々な効果があることが分かっているので猫を飼うことも推奨してほしい。犬を飼うとお散歩もするし健康的に過ごせるよ、そちらも推奨されないとおかしいとBは言った。確かにそうだ。しかし幸せ物質とは少し違うらしく、兎すごい!という動きは高まるばかり。
長く亀を育てている某博士は言った。
「亀はとても長生きです。私はずっと亀と共に歩んで来ました。亀こそ人類のパートナーに相応しい」
もう少しモフモフさがほしいです博士…という意見に、うーむと口籠る博士。そうこうしているうちに博士は自身からカメミン(仮称)という物質が出ていることに気付き…
結局自分の好きな動物を飼うのがいちばんだよねいう結末になることは分かっていても、しっかり見てしまった映画「ラビット物質」
いろいろな動物を飼う人が出てきて面白かったです。
最近見つけたバカゲー。暴走する水上バイクを途中の障害物にぶつけて減速し、目的の島に軟上陸する事を目指す。
下手に速度上がってるときにでかいものに当てて減速しようとするとゲームオーバー。減速しきれず島に突っ込んでも吹っ飛んでゲームオーバー。
ぶっ飛びっぷりやそれぶつけちゃダメだろってツッコミ所ありまくりの障害物が魅力。イルカとか人魚とか潜水艦とか幽霊船とか。
なお、イルカとか轢くと血の海になる。多分最近出没する糞マナーの水上バイクに対する風刺作品なのだが動物愛護団体からクレームが来た模様
同じお題を元に、複数の作家が書いた短編を1冊にした本。
作家ごとに異なる個性が光る、いい作品だった。
明日世界が終わるなら、最後は好きなことしてやろう、ってはっちゃけて満足に世界が終わることもあれば、明日世界が終わるから、やりたいことやるぞー!ってしっちゃかめっちゃかした結果、「実は世界、終わりません」って告げられて頭を抱えるオチが着いてたりもする。
明日世界が終わるとしても、変える勇気を持てないままやるせなく全てを終えていたり、終わらせない、自分が明日を続けていく!俺たちの戦いはこれからだENDもあったり。
普段とは作風がガラッと変わる作家もいて、その違いを楽しむのも面白いと思う。
気軽にサクッと小説を読みたい人にオススメ。
私の頃からずーっと国語の教科書に乗ってて、割と賛否両論ある話。
物語の主人公、"私"は、毎日一緒に帰るくらい仲のいい友達が二人いて、カフェに行くとか、お洒落な場所で写真を撮るだとか、そういうこととは縁のない世界で生きているけれど、それでも"幸せだった"。
でも心の内で、強く願う事があった。
「沢山の友達に囲まれて、オシャレな場所に行ったり、騒いだりしたい」
主人公の願いは流れ星によって叶えられた。
それから彼女の生活は一変する。
"前とは違う"、派手でお洒落な沢山の友達。
カメラの中に増えていく思い出達。
でも、願ったはずの生活を叶えた彼女は、ぽつんと呟く。
「増えるだけだと思ってた」
彼女は、少し前の2人の友達を、"失った"と考えていた。
物語の最後、派手な友達と別れ一人歩く彼女は、「は、」と息をついて、こう続ける。
「幸せだった、私は──」
この言葉に続くのが、後悔か幸せか。
学生の時、これについて書かされた子は多いんじゃないかな?
晩秋、霧の夜。あの子は月に拐われた──
幻想と狂気と欲望が渦巻くホラー作品
もう10年前の作品なのが信じられない…
一応、未プレイ勢の為にネタバレ下げます
七海じゃなくて七穂(ななほ)です
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