「史料の盆踊り」読了。
歴史学会の人々の、それまで学会で主流だった学説を覆す新史料が出た時の悲喜劇が面白かった。

芸術の秋と言う事で「ミュルボン展」に行ってきた。ミュルボンが生前に制作した美術品が展示されてる。まず入ってすぐ巨大なオブジェに圧倒された。形に囚われない斬新さ。続いて絵画。繊細なタッチで美しい。「インフィニティの果て」がお気に入り。どんな作品かは観てのお楽しみ。期間限定だからチケット取るなら今の内だよ。

美東亜澄の『さよなら満月』読了。
あまりにやるせない話だった…。主人公のハルは天真爛漫な性格が友人の気に障ったという理由で嫌がらせを受けていて、高校での唯一の居場所だった部活も仲間内でのいざこざによって険悪な雰囲気になっていく。友人関係も部活仲間の関係もなんとか取り持とうと必死に頑張るうちにどんどん心が曇っていくハルの姿が見ていて本当に可哀想だった…

以下重大なネタバレ、ショッキングな表現のため下げ

明日は休みだから買ってまだ読んでない水川澪著の『蓮の葉池』でも読もうかな。小学校が舞台でちょっとホラー要素もあるらしいから楽しみ。

「ゲオルク・ゲオルグ」の映画特典カード、
当方ゲオルグ所持、リナイス希望してます。
都内イベントで交換できる人優先します。
条件ご相談ください。

「ようこそ宇宙人養成学校へ!」はなかなか面白かったなー。
宇宙飛行士になるのもハードルが高いけど、ならば宇宙人になって宇宙に行くのが手っ取り早いって発想にコスモを感じました。

ビビッド・レッド社のポケットバッグ新作買えた！狙ってた赤✕黒バージョンギリギリゲット！嬉しい！のは良いんだけど！
ポケット最後のひとつ見つからないーー！今作全部で12個あるってマジ？11個しか見付からないんだけど？？
底面もポケット内ポケットもフェイクボタンと見せかけて極ミニポケットも全部チェックした…今までとは違うパターンで仕込みに来たのかな
どこだ最後のポケットーー！！

「小窓の世界」読了。
家庭に問題を抱えてる少女・アカリが、学校の知り合いやネットの世界の知り合いに相談したりしなかったりする話。
最終的に問題が全部解決したかというと微妙なんだけど、アカリが人間関係にちょっと前向きになれたのは良かった！

県立不毛坂高校の学祭「自粛祭」行ったいる?
“今年度の1年5組のお化け屋敷は都合により自粛させていただきます“とかばかりなんだよね。
焼きそばとか食べ物も販売はしてるけど、食券を買った直後に“先生からの指導により、提供を自粛いたします、なお払い戻しの手続きは〜“とか様々な自粛が見れてオススメ。
個人的には軽音部のメンバーにが赤点を取ったことによるライブ自粛がガチなのか演出なのかわからなすぎてリアルだった。

古いアニメだけど「タルタロッサの絵札攻略」面白かった！

悠木わたるさん。素敵な低音ボイス。耳元で囁かれると、ときめいちゃうから毎晩聴いてる。映画監督の金澤マリンゴマリンゴさんが「魔法少女ティンクルリン」でマスコットキャラクターシャネル・ルルトゥの声に起用しなかったら絶対埋もれてた才能の持ち主だと思ってる。わかる人いるかしら。

ゲーム音楽で一番好きなのは、「憧れのりんご花」
「女王の目線の先には」っていう多視点RPGに出てくるイズラワちゃんのキャラクターソングなんだけど。
凄い明るく歌っているのによく聞いたら低音がメインで、永遠に叶わない憧れを表現している感じがいい

基本的に実写化は苦手だけどメランコリー花子のドラマはめちゃくちゃ質がよかった 辻紘監督の実写化は外れないなー

熾天使の棲家、リバイバルすんのかー
公開当時ワクワクしながら映画館に行って呆然としながら劇場後にしたの懐かしいな
あの時の感覚今の若い人にも味わってほしい

小説「保」と「守」読んだ人いる?
「保」からの視点で見る保守と「守」の視点で見る保守って全然違って面白かったな。
私は意味不明なことを言ってるようで、守を保護してる「保」の言い分もわかるし、反対に理路整然としたことを述べることで「保」を守ろうとしている「守」のことも批判出来なかったよ。
これこそ保守なんだろうなと。

ジャンプとマガジンがそれぞれ連載中の作品を相互にスピンオフするコラボ企画号

「リングベル」、短時間でサクっとできるけどやりこみ要素もちゃんとあって結構面白かった。
「鐘を鳴らす」とベルの指輪のダブルミーニングはちょっと無理矢理だろとは思ったけどｗ

自分を好きになれる(かも知れない)１０８の方法について考えた
というタイトルのエッセイ集、好奇心で読んだ。ふざけた題名通りの内容なんだけど、文章は上手いから、肩の力を抜きたい時には良いかも。真面目に自分の性格について悩んでる人にはちょっと…だけど。厚みの割に安価だから、気になった人にはオススメ。

映画『ガラスが砕ける5秒前』めちゃくちゃ良かった〜！！原作は瑠璃咲カレンの『落下』。原作小説読んでたから展開は知ってたんだけどね。ミズハが堕ちるシーンとか、流石に実写だと原作超えられないだろって思ってたけど、めちゃくちゃ良かった。超えるとか超えないとかの次元じゃなかった。原作とは全く別のアプローチで表現されていて、それこそ実写映画ならではの演出で本当に良かった。監督がいかに本気出してたかがわかる。
原作読んでても読んでなくても観にいったほうがいい。ほんとに。
あと読んだことない人はこれを機に読んで。