おい……見てるか谷沢……
お前を超える逸材がここにいるのだ……!!

それも……
2人も同時にだ………
谷沢……

バスケットの国アメリカの──その空気を吸うだけで
僕は高く跳べると思っていたのかなあ…

「そばについて、あなたの心臓を治して、それで今度は2人で宇宙に行くの」
「行けるかな、俺にも…」
「当然じゃない…あたしが連れてってあげる」

「フルパワ── 100%中の100%!!!」

「アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ…」
『アリーヴェデルチ！』

あーあ せっかく北野くんを
普通の人に見せようと思ったんだけどな
でも しょうがないか 普通の人じゃないもんね
だって 天性の達人だし 何より優しくて
天使のように純真な心を持ってる人だもん
だから いろいろなもめごとに 首をつっこんじゃうのよね

大人になって、人との距離感が分かるようになると、衝突することすら避けるようになる。ああいうのは若者の特権だな

「人間なんてみんなどっかちょっとずつおかしいんだから」

「相手の心の中に土足でお邪魔してやれ ! ! 」

「好き」という言葉を使わずに、好きという気持ちを伝えられるのが名文だ

「…大人になるとさ　いろいろ面倒なおつきあいとかあるからねえ…
上品なレストランとかで気取って飯食ったり
オシャレなプール・バーで酒飲んだり」
「へえ…プール
水泳しながらお酒飲むのはめずらしいね」
「誰だって珍しいよそれは」

知ってんだおれァ…人の命を救おうってんだ…医者は皆いい奴さ…頼んだぜ……

失礼だな　純愛だよ

『わたしの戦闘力は53万です』
「ですがもちろんフルパワーであなたと戦う気はありませんからご心配なく…」

「わかっていると思うが、私はもう魔法が使えない。お前の言った通り、３度が限界なんだ」
「うん。でも、いてくれるだけで心強いから」

真剣にやれよ！ 仕事じゃねぇんだぞ！

失敗は成功の線路上だ

「桜の花が咲くのだよ」
「桜の花と約束したのかえ」
「桜の花が咲くから、それを見てから出掛けなければならないのだよ」
「どういうわけで」
「桜の森の下へ行ってみなければならないからだよ」
「だから、なぜ行って見なければならないのよ」
「花が咲くからだよ」

「で、ラブレターを渡したあとの反応は？」
「……添削されて返ってきた」

どうだ！オレの一年間は無駄では無かった！
貴様がオレの境地にたどり着くのは、百万年かけても不可能だ。貴様は所詮中坊のトップで、レッドの決闘者にすら遥かに及ばんのだ！
貴様に、レッドや屑カードを見下す資格など無い！
良いか！よく覚えておけ！オレ様は…一、十、百、千、万丈目サンダー！！