面接より職質を受けて

投げた コインだって
必ず 表か 裏の
どちらかに なるわけじゃない
落ちてこないことだって あるだろ

だから冷静に、慎重にな

「あの…裕美子さん。新しくネーム描いたんで、読んで欲しいんだけど…」
「そう。それ、面白い？」
「え…いや、だからそれを聞きたくて…」
『ああ、じゃあ多分つまらないのよ。本当に面白いものが描けた時は、うぬぼれじゃなくわかるものよ。』

「この陣地は何じゃ…どうみても十二、三の童ばかり……」
「何故子供達を戦場に出した！」
「そなた長州か……萩が戦場になれば自ずと分かろう……」

ぼくが死んだあと世界がどうなろうと知ったこっちゃない
一緒に死ぬか？

嘘は本当にならないし本当は嘘にならないんだ

さんをつけろよ、デコ助やろう！

そうか、そうか、つまりきみはそんなやつなんだな。

心を開いても
受け入れてもらえなかったボクたちは
どこで暮せばよかったんだ？

俺は認めないぞ、俺は許さないぞ!
神様、俺は…あんたを許さないぞー!!

戦いは終わったよ
あとはみんなで幸せになるだけさ

やめておけ、死人が出るぞ。
ほう、だれが死ぬって？
わたしだ。

君にとっては、どちらでも変わりない、か……。
そうだな、君は変わらないな。前から、ずっと。
それなら、いいか。君一人だけでも変わらないなら。

人間っておかしいな
鬼は悪いって決めているんだから
鬼にもいろいろあるのにな

私達に剣を向ける、お前が言うことかっ!

なぜ素直に好きと言えんのだ

それでもぼくは彼女に会いたかった
たとえ人の道を踏み外しても

悔しいと思うならまだ戦えるね

隠れようが祈ろうが最後に残るのは骨だけ