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武士ったー
武士ったー
侍はおらぬか〜!?
※ガバガバの武士ことばでも全然いいよ
※忍びの者や馬も来てくれて全然いいよ
※楽しむのが一番だよ
※誹謗中傷・他のお侍さんの迷惑になることだけはやめてね
※ガバガバの武士ことばでも全然いいよ
※忍びの者や馬も来てくれて全然いいよ
※楽しむのが一番だよ
※誹謗中傷・他のお侍さんの迷惑になることだけはやめてね
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その折、足を延ばして梅園を見て参ったのであるが
かの梅園の梅はちと変わってござってな
枝の地を這うさまはまるでうごめく龍のごとし
「なるほど、臥龍梅とは言い得て妙」……と先人の語感に感服いたし申した
梅の咲く様もまた、味わい深いものでござるな……
まだ息絶えて間もなくのようで、お館様に相談したところ「我が屋敷に迷い込むものは虫一匹とて許すまじ!」と最後の天誅を加えておられた。
まだ寒うござるが、季節感がない昨今である。
皆様方もご注意召されよ。
来週は19度にも届く気温だそうじゃぞ。
よもやその時、杉軍の花粉勢が押し寄せて来るのではあるまいか?
鎧じゃ!
鎧を持て!!
「自分貫いて 倒れるなら本望さ」
「自分捨てちゃって 生きてるヤツらよりはマシ」
武士道精神に通じるものを感じるでござる
(スギ花粉で、目も鼻も痒いでござる)
人々がたくさん乗れ、地下を移動する駕籠を使用する拙者にはあまり関係ない話であろうな…。
しかしながら、拙者は雪が降るのなら職務を放棄したいでござる
幼き甥っ子が乳アレルギイであり、普段乳製品を口にできぬ姉上にガトウ・シオヨコラなるものを作って贈りたいのじゃ。そして甥っ子には豆乳プリンという南蛮菓子を贈ろうと思うておる。
髭面の筋肉達磨がゆえに誰にも申せぬが、拙者は菓子作りが趣味なのだ…。
我が身には似合わぬが、姉上殿にお喜びいただくのを想像すると、まことに心弾むものよ。姉上は我が人生の窮地を救ってくださった大恩人であるから、慕うておるのじゃ。それに拙者は刀よりボウルのが好きなのでござる。
まあ恋仲の娘に贈る予定はまっったく皆無なのが笑いどころで泣きどころじゃ、はっはっはっはぐすん。人生は塩辛く、甘いのは菓子ばかりでござるなあ。
店で切断をしてもろうたとて、寸法を間違えば手鋸で切断する羽目になるのだが、某、こう見えて非力でな。
息も絶え絶えなのだ。
一太刀で切れる斬鉄剣を五右衛門殿から譲り受けたいものだ。
体に悪かろうとは存じておるが、まっこと、まことに旨い!ありがたき幸せ!