青草の刈られたかつての通学路
友人も知人もだれもいない

ご新規さん遡って見てくれたのね 大量のハート舞って嬉しい

許される 気がしたんです なんとなく
猫の絵文字を 語尾につければ /•᷅‎‎•᷄\੭

風邪じゃない秋花粉ですほんとです
マイナーだけど存在します

バイト明け爪に紅塗る
君色に染まりたいのよ
「夢を見せて？」

これでいい　もういいんだよ
大人になれない私もかわいいよ

Yogiboの補充ビーズをポチらなきゃ
だめにんげんでもそれくらいできる

私はもう独り身じゃない
夏買った鉢植えとこの冬を越えねば

人の目を気にしたとてこの結果なら 空気は読まず吸うだけでいい

なに詠もう 人に見せない三行の日記としても機能する歌

冷え込んだ最初の朝に風邪をひく 秋の恒例 今年こそ阻止

残暑っていうかまだ夏　秋服を着るタイミングあるのだろうか

ただの風邪　峠は過ぎても　未だ尾根
微熱鼻水　咳倦怠感

悪くない夜長に惜しむ冷やしうどん 十五夜も越え混ざる夏秋

いつまでも長引く暑さにエアコンと扇風機掃除できぬまま秋

微熱でも喉が痛くてバタンきゅー
やるべき事が何も出来ずに

聞き慣れた曲をこころの杖にして眠れぬ夜に夢まで歩く

すぷらとぅん塗って塗られて泣き濡れて過去いまミライ託す行き先

まだ夏の残り香がする残暑かな日陰の風も熱を運びて