詳細を閉じる
短歌ったー
39ページ目
積もると少し浮かれる歩み
鈍色の雲を見上げて思う
ダイヤ乱れに怯える私
夜を溶かす灯 今日の幕開け
夜空の座標は光に霞む
膨らみだけで明日も生きれる
ようやく掴んだ 年中有休
悪いことなどできようもない
子が仕舞いたる親指の爪
デスクで凍え、仕事しながら
明日も学校 やる気出ないし
来年もどうぞお越しなさって