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短歌ったー
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白胡麻の如き小蝿の卵
開け放つ窓くしゃみ止まらず
君にとってはたった一月(ひとつき)
手に取れるものはすべて残像
夕餉の匂いに寂しさを知る
「は?外の方が涼しいやんけ」
夏あつすぎる
秋あつい
冬もあついの?
体毛いらない
大人になるってそういうことだ
海を見に往くことを趣味とす
レジ列横で皆を待ってる
いつかあなたに会えるでしょうか
梔子の枝に残る花がら