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しりとりで小説作ったー
しりとりで小説作ったー
2022年7月9日に作成
#ネタ
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しりとりで小説を作りましょう!
多少話に整合性が取れなくても大丈夫!気軽にどうぞ!
NGは中傷など倫理に悖るもの
その他しりとりのルールに則っていないものや、単語のみもNGです
#しりとり
#小説
このTterはアーカイブのみ閲覧できます
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u2WqBX
2022年7月17日
高田は困惑の中にあった。いったいこの世界はなんなのだ。あのとき、クリスマスに、白木屋でプレゼントを渡してしまったのは、恥ずかしいが、確かな現実だった。平凡な、令和の、日本人のカップルだった。それがなんで、こんな世界に……
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rV8kMy
2022年7月17日
「ハタケヤマは正直わからないの。でも、予想はインナーチャイルド。もし、高田くんを強引に従わせようとしていたなら、きっとそれかな」
ハルカは申し訳なさそうな顔をした。
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qp9pBc
2022年7月17日
高田はハルカと協力プレイをしていた時のことを思い出した。確かに脳筋プレイそのものだったが、まさかそれが原因だったとは。
「じゃあ、あいつ……ハタケヤマは?」
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F4Rqvy
2022年7月17日
黙ったまま頷くハルカ。
「あれはその、私がFPSのゲームにハマってるの高田くん知ってるよね…?ウホとか実際は言ってないけど、脳筋プレイしてるから、えっとその…ゴリラみたいなのになったのかも…?」とハルカは恥ずかしそうに頬を染めた。
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n.sDZq
2022年7月17日
「ウホって言ってたあのゴリラもか……?」それだけはありえないと思いつつ、思わず悪夢のような追跡者を思い出す高田。
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Bl4za6
2022年7月17日
ラガーシャツを着たハルカは朗々と語るが、家系マスク男の方が料理好きなのではないか?と思ったが言わないことにしよう。
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Z0k7tf
2022年7月17日
衝撃を受ける高田。棍棒男がハルカの一部?ということは、まさか今まで出会った人間全員……?高田の心を見透かしたように、ハルカが頷く。
「マスク男は私の良心。顔を隠していたのは……自分で言うのもアレだけど、恥ずかしがりだから」
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4Ndohr
2022年7月17日
「私の全部を取り戻さないと駄目なの。高田くん、手伝ってくれる?まず、棍棒男いたでしょ?あれは、料理好きな私」
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Gtkazg
2022年7月17日
「意味が分からない……。そもそもマッシュルームヘア計画って何なんだよ!」
「大丈夫、それは私も意味が分からないわ」
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1uVYAx
2022年7月17日
「わからない。俺は何をすればいいんだよ…」
高田は状況が飲み込めず俯く。
「"行動しろ、道を己で開け!"って、"望め"ってビーナスは言ってたはずよね。高田くん」
ハルカは優しく微笑みかけるが、高田は顔を上げない。
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pv3R62
2022年7月17日
「今、この世界は『マッシュルームヘア計画』に支配されている。貴方もマッシュルームヘアにされる日がそう遠くないわ」
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B0yy2r
2022年7月17日
「シッ!」と武装ハルカが人差し指を立てる。
「誰かの気配がする……。ここは危険だわ、場所を変えましょう」
高田の腕を掴み、ログハウスの裏口まで引きずっていく。地味に痛い。
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mS8pp/
2022年7月17日
野に咲く花のような、美しい瞳で、武装したハルカはそう言った。
「ハルカ、ハルカなのか……?」
武装ハルカは悲しげに俯くと、「違う、ハルカじゃない。私は、西……」
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LlXnz/
2022年7月17日
「勝手なことをしないで!」と最初のハルカが武装ハルカに飛びかかる。武装ハルカは素早くハンドガンを抜くと、躊躇なく連射。しかし、最初のハルカの目の前で弾丸が消えていく。あまりのことに高田は棒立ち
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ZM.Sb7
2022年7月17日
レッドパープルのフードを目深までかぶっている人物が現れる。
顔はよく見えない。が、高田はビーナスかもしれないと期待に胸を膨らませた。
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Zbr0Ti
2022年7月17日
高田は尚も後退る。やがて部屋の壁際に追い詰められてしまい、絶望に顔を歪ませるとハルカは嬉しそうに笑った。
その時、ハルカの背後で窓ガラスが盛大な音を立てて割れ、
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ハルカは申し訳なさそうな顔をした。
「じゃあ、あいつ……ハタケヤマは?」
「あれはその、私がFPSのゲームにハマってるの高田くん知ってるよね…?ウホとか実際は言ってないけど、脳筋プレイしてるから、えっとその…ゴリラみたいなのになったのかも…?」とハルカは恥ずかしそうに頬を染めた。
「マスク男は私の良心。顔を隠していたのは……自分で言うのもアレだけど、恥ずかしがりだから」
「大丈夫、それは私も意味が分からないわ」
高田は状況が飲み込めず俯く。
「"行動しろ、道を己で開け!"って、"望め"ってビーナスは言ってたはずよね。高田くん」
ハルカは優しく微笑みかけるが、高田は顔を上げない。
「誰かの気配がする……。ここは危険だわ、場所を変えましょう」
高田の腕を掴み、ログハウスの裏口まで引きずっていく。地味に痛い。
「ハルカ、ハルカなのか……?」
武装ハルカは悲しげに俯くと、「違う、ハルカじゃない。私は、西……」
顔はよく見えない。が、高田はビーナスかもしれないと期待に胸を膨らませた。
その時、ハルカの背後で窓ガラスが盛大な音を立てて割れ、