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しりとりで小説作ったー
しりとりで小説作ったー
2022年7月9日に作成
#ネタ
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しりとりで小説を作りましょう!
多少話に整合性が取れなくても大丈夫!気軽にどうぞ!
NGは中傷など倫理に悖るもの
その他しりとりのルールに則っていないものや、単語のみもNGです
#しりとり
#小説
このTterはアーカイブのみ閲覧できます
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olPWha
2022年7月14日
ガシャーン! 白木屋に響く破壊音。「貴様ら、見つけたぞ。捕まえる!」と、なんと人間ゴリラ刑事。二人に大ジョッキを投げつけてくる。
「なんで? なんでこの世界の物に干渉できるの?」さすがのビーナスも動揺。
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BQBQY7
2022年7月14日
手紙と相手が欲しがっていたブレスレットだ。それだけしか入れてない。
婚約指輪を渡すのなら、あんなにも緊張するのは分かるが…。
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sbuWu3
2022年7月14日
「はははっ!」とビーナスはコバルトブルーの猫のような瞳を細めて大笑いする。
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6s6rn2
2022年7月14日
「様子を見るだけでいい」と高田。自然と一軒の店に入る。にぎわうサラリーマンたち。その一角で、クリスマスプレゼントを恋人に渡そうとする若い男。「白木屋でクリスマスなんて、なんて馬鹿なやつなんだ……俺は」
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ZQ5ulN
2022年7月14日
間髪入れずに「できるけど」と答えるビーナス。
「できるけど…?けどって事は何か問題あるのか?」と高田は問う。
「僕らの事、見えないって言ったよね。だから飲み食いできないよ」
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vCRDcG
2022年7月14日
「高田は心配性だ。今は気にしなくていい。それよりこの街並みはどうだい?」。
あらためて周囲を見ると、馴染みのある場所だと感じる。立ち並ぶチェーンの居酒屋が妙に懐かしい。「入ることはできないのか?」
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C51pji
2022年7月14日
「って事は、縄で手を縛られてたあの女性は…あそこにいるままなのか?ビーナスの知り合いなんだよな?良いのか?」と高田は心配そうに彼を見た。
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6xJ8ar
2022年7月14日
「ねちねちと、貴様らは何を言っておるのかあ!」闇に急に響き渡る野太い声。「さっぱり話がわからんぞ! 力のパワーが足りんのだ! とにかく命令だ、貴様らをひっとらえる!」
声の主は治安警察一番のデタラメなパワーと、一番低い知能の持ち主、その名も人間ゴリラ刑事。
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cTJAFl
2022年7月13日
「て、手、手を繋いでくれ!!!」と高田は叫ぶ。どうやら、ゆっくりと落ちてゆくとは言え怖いようだ。ビーナスは高田の手を取り笑いながら言った。
「高田、怖がりさんだね」
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wPyWOA
2022年7月13日
「大巧は拙なるが如し、この意味分かるかい?」
ビーナスがそう言った次の瞬間白煙が周りを包んだ
「うわぁ」
俺が情けない声を出して慌てていると
「にげるぞ!高木!」
その声につられ向かった先は
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UrMjbv
2022年7月13日
累卵の危うき────。ビーナスの心に今まさにその言葉が似合うだろう。
「ははははは!!!お前はずっと涼しい顔していたようだが、流石に今回は難しいようだな」とビーナスに向けて耳障りな声で治安警察は言った。
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S/pGSm
2022年7月13日
「クリスマスのあの日、西山ハルカと精神同調した結果、自我が保てなくなったはずじゃ……!」
ビーナスの顔が今までに見た事ないほど驚愕に満ちている。
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MNxnui
2022年7月13日
ハッと一瞬だが目を見開くビーナス。
わずかに彼の口が動く。
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qm.9P3
2022年7月13日
「欄を連れてこい」
治安警察は女性を呼んだ。その女性は手を縄で縛られていた。ふいにビーナスの顔を覗き込むと
「な、んでそこにいるんだ?だってお前は
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uMYxce
2022年7月13日
なんだよ。瑠璃って何者なんだよ…。
高田は俯く。
ひどく冷たい声でビーナスは言い放つ。
「絶対に高田は渡さないから」
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xmu1CZ
2022年7月13日
「な、治安警察?何で俺らが?」
俺がそう言うと治安警察の1人が
「お前らは重要な実験対象だからだ。特にそこにいるお前の魂と瑠璃の体はな。」
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ToRgwb
2022年7月13日
高田はようやく落ち着いた気持ちになれた。……が、宿に近づくとやけにあたりが静かだ。と、宿の中から武装した一団が出てくる。かっちりした装備は、マッシュルーム共とも違う。後ろを振り返っても同じ姿の集団。囲まれている。
「治安警察までお出ましとは、おれたちも人気者だな」
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「なんで? なんでこの世界の物に干渉できるの?」さすがのビーナスも動揺。
婚約指輪を渡すのなら、あんなにも緊張するのは分かるが…。
「できるけど…?けどって事は何か問題あるのか?」と高田は問う。
「僕らの事、見えないって言ったよね。だから飲み食いできないよ」
あらためて周囲を見ると、馴染みのある場所だと感じる。立ち並ぶチェーンの居酒屋が妙に懐かしい。「入ることはできないのか?」
声の主は治安警察一番のデタラメなパワーと、一番低い知能の持ち主、その名も人間ゴリラ刑事。
「高田、怖がりさんだね」
ビーナスがそう言った次の瞬間白煙が周りを包んだ
「うわぁ」
俺が情けない声を出して慌てていると
「にげるぞ!高木!」
その声につられ向かった先は
「ははははは!!!お前はずっと涼しい顔していたようだが、流石に今回は難しいようだな」とビーナスに向けて耳障りな声で治安警察は言った。
ビーナスの顔が今までに見た事ないほど驚愕に満ちている。
わずかに彼の口が動く。
治安警察は女性を呼んだ。その女性は手を縄で縛られていた。ふいにビーナスの顔を覗き込むと
「な、んでそこにいるんだ?だってお前は
高田は俯く。
ひどく冷たい声でビーナスは言い放つ。
「絶対に高田は渡さないから」
俺がそう言うと治安警察の1人が
「お前らは重要な実験対象だからだ。特にそこにいるお前の魂と瑠璃の体はな。」
「治安警察までお出ましとは、おれたちも人気者だな」