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しりとりで小説作ったー
しりとりで小説作ったー
2022年7月9日に作成
#ネタ
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しりとりで小説を作りましょう!
多少話に整合性が取れなくても大丈夫!気軽にどうぞ!
NGは中傷など倫理に悖るもの
その他しりとりのルールに則っていないものや、単語のみもNGです
#しりとり
#小説
このTterはアーカイブのみ閲覧できます
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nZ.oa0
2022年7月10日
屈強な男が「なぁ〜に勝手に入ってきてんの?」と目の前に立ち塞がる。あの時の棍棒男だ。こいつもラーメン職人だったのか!?
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f/hzJo
2022年7月10日
たくさんの職人たちがラーメンの湯切りをしている。それを見ていると、自分もラーメン職人だったのではないかと思えてくる。かと言って、軟禁される覚えもなく、ただ困惑
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mq9I7T
2022年7月10日
ずっと見つめられて、マスク男は少し居心地悪そうに振り返って言った。
「いい子に、していろよ」
男がガチャリとドアを開けると…
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WAkKoT
2022年7月10日
ルームライトの側を通り、そのまま扉の方へ歩いていくマスク男。高田は違和感を覚える。マスク男が家系ラーメンを持ってきた時、確かにあの扉から入ってきた。だが、あの先は崖だったはず……。
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.gr0aN
2022年7月10日
ははは、とマスク男が笑った。
高田の思惑を見透かしてか、あるいは食いっぷりの良さがおかしかったのか。
男は水差しから水を注いで高田に渡すと、空になったどんぶりをさげてくれる。
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YBd9/P
2022年7月10日
とりあえず、今は情報が必要だ。
周りに手掛かりになりそうなものがあるか、ちゃんと調べなくては。
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NrHsIZ
2022年7月10日
今に見てろよ──
高田は決意した。
必ず、自由の身になってみせると。
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8Kunwp
2022年7月10日
悔しいが、今のところは食べるしかない。体力を回復してから、チャンスをうかがう。それしかない
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pmFqzL
2022年7月10日
「たんと食べろよ」と男は言った。
高田は頬ばりながら頷く。
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NG5iXk
2022年7月10日
意味不明なこの状況を、高田はじょじょに受け止められるようになっていた。
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e3jeVD
2022年7月10日
「ここが? 神の塔って言うからには神様がいんのかよ?」
高田は鼻で笑った。
「神様なんてのがいらっしゃるんなら、聞いてみたいもんだね。何考えてんだか」
家系ラーメンをすする。濃厚なスープとしっかりした太めの麺がよく絡んで、美味い。
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qA72Lb
2022年7月10日
「……神の塔、と呼ばれている場所だ」とマスク男。
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w5G90N
2022年7月10日
「カツカレーは、ないのかよ…」
釈然としないながらも、今はこの男に従う事にしたのだった。
「なあ、ここはどこなんだ。ちょっとは教えてくれたっていいじゃあないか」
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D3kYBe
2022年7月10日
「高いし、落ちたら死ぬ。食わなくても死ぬ。ラーメンを、食べろ」と背後からマスク男。この男は俺を気遣っているのか? いや、まさか……
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dIC37K
2022年7月10日
突然視界に飛び込んできたのは、高い高い空だった。
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lmlNDA
2022年7月10日
海老のように丸まっていた高田は「うるせぇ!食わないって言ってるだろ!」と、マスク男の手を払いのけた。
「これ以上、こんなところに居られるかよ!」
ベッドから飛び退き、勢いよく扉を開けると、
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lFS9bj
2022年7月10日
いつの間にか、マスク男に両肩を掴まれていた。「しっかりしろ、とりあえず、ラーメンを食え」。
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Fq79x8
2022年7月10日
ノイズが走る。唐突に。
「────、──」
マスク男が話している内容が、全く頭に入ってこない。頭が割れるように痛い。
(う、ぐっ……何だってんだよ、一体!?)
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fky8rv
2022年7月10日
ぶ〜ん……という蚊の飛ぶ音が聞こえる。
「……マスク男、お前は、誰だ……っ!」
マスク男はその問いに、こう返した。
「ハルカの……」
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「いい子に、していろよ」
男がガチャリとドアを開けると…
高田の思惑を見透かしてか、あるいは食いっぷりの良さがおかしかったのか。
男は水差しから水を注いで高田に渡すと、空になったどんぶりをさげてくれる。
周りに手掛かりになりそうなものがあるか、ちゃんと調べなくては。
高田は決意した。
必ず、自由の身になってみせると。
高田は頬ばりながら頷く。
高田は鼻で笑った。
「神様なんてのがいらっしゃるんなら、聞いてみたいもんだね。何考えてんだか」
家系ラーメンをすする。濃厚なスープとしっかりした太めの麺がよく絡んで、美味い。
釈然としないながらも、今はこの男に従う事にしたのだった。
「なあ、ここはどこなんだ。ちょっとは教えてくれたっていいじゃあないか」
「これ以上、こんなところに居られるかよ!」
ベッドから飛び退き、勢いよく扉を開けると、
「────、──」
マスク男が話している内容が、全く頭に入ってこない。頭が割れるように痛い。
(う、ぐっ……何だってんだよ、一体!?)
「……マスク男、お前は、誰だ……っ!」
マスク男はその問いに、こう返した。
「ハルカの……」