自分はsei的欲求を満たすのに他人を必要とする感覚が分からないタイプなんだけど、ロマセクの人だと、sei行為をすることで自分が受け入れられている、生きてても良いんだっていう実感を得られるという感覚を持っている人が多数派らしくて、さらにそれは一人では絶対に得られない感覚らしくて、それを聞いたらsei行為が人生における重要課題みたいになっちゃうのも理解できるなと思った。
というか、そのくらいに思ってないとなかなかsei行為という面倒くさい行為をしようとは思わないよなーと納得した。
誰に教わるでもなく自然にそういう感覚を取得してるのを見ると、たぶんDNAに刻まれた生まれつきのものなんだろうなとも。

逆に、ロマセクであってもそこまでいかないって人もいて、それなのにsei行為することだったり、sei行為と愛情が結びつくことに違和感を持たない人のことが一番よく分からなかったりする。（おそらく一番生きやすいのってこのタイプだと思うから羨ましいw）

ノンセクを打ち明けたら「色々挑戦してみようよ」って彼氏に言われる話を目にしてしまった
気持ち悪い
何でそういう欲を押し付けるの？ 相手が好きなら相手の”そういう行為はしたくない"を尊重してあげられないの
恋愛感情ってなんなの？

話題が恋愛しかない子と話すのほんときついー
恋バナでも単なる惚気ならいいんだけどその手のタイプに限って恋愛観が地獄だったりするからなおさら聞きたくねえ

恋人だけに依存しすぎな人が多い気がする。もっと友達や周囲にいる人にも頼ればいいのに、共依存になって共倒れしたりする。なんか極端だよなあ

恋人が出来たら今まで大切だったはずの友達や家族よりその人を優先して
色々デメリットがあるはずのsei行為を簡単にして
でもその恋人と合わなかったら簡単に別れてまた別の恋人作ってsei行為して
恋愛ってそんな重要なこと？　軽率なものに感じる…

子供の頃限りなく憧れに近い感情で好きな人がいたこともあるんだけど、その人とどうこうなりたいみたいな願望はなかったから他の子と恋バナするとズレを感じてた　恋愛の先にある行為の存在を知ってからは尚更恋愛への憧れみたいなものは無くなってしまったなぁ…

大学の頃友人と話してる時、「付き合うなら一通り女遊び終わった男じゃないとだめ」だの「seフレに沼ってて」とかそういう話ばっかりで辟易としていた　当時は疎外感を感じていたけど、今ではそういった世界と縁がなくて本当に良かったと思える

sei行為関係のトラウマなので下げ

満たされなければだれとでも行為して仕方ないみたいな世界観の人がある程度居るのが怖い　Aセクからしたら修羅の世界に見える… 単純に粘膜接触するのが汚く思えるし、人間関係が拗れたり病気の原因になったり最悪子供出来るものを自由を謳歌！みたいには思えないなぁ　欲を持たざる者には分からない世界

ヒューマンドラマかと思って見始めた映画が恋愛映画で、最初から最後まで永遠につまらなかった経験ある。ヒューマンドラマで描かれる家族や夫婦の愛は理解できるし感動するんだけどな。恋愛映画はマジで眠たかった。

友達→恋人になったとたん「こういうことをしないと恋人同士とは言えない」みたいな、デートのやり方はこうキスはこう行為はこうで付き合い始めてからそれなりに経つと、他人から「どこまで進んだ？」と揶揄込みで言われるような感じが非常に不愉快だなと感じてた　自分のことじゃなくても
今にして思えば、それまで一対一で築いてきた信頼関係が「こちらが求めて期待する恋人の役を演じろ」という世間の圧によって歪められていくような、そういう感じが我慢ならなかったんだと思う
大体進んだって何だよ、どういうことをしようと必ずしも相互理解に繋がるとは限らないし破綻することもあるんだよ、人生ゲームじゃないんだよ人間関係は、とも思ってる

例えば一緒にご飯食べたからって「この後に絶対デザートを食べにいくに決まってる」とか「ご飯を食べたなら相手の家に泊まってOK」とか、そういう暗黙の了解のない付き合いをしたいんだよね
「この後どうするー？」とか話し合って決めたいの
そうなると理想の関係は友達なんですよね、恋愛じゃなくて

私のことを愛してもらう分には構わないし何も思わないけど少なくとも私が誰かを愛することはないので黙って片想いするかそれが無理なら諦めて両想いになれる人と付き合っていてほしい

異性のこっちに対する関心の裏に、生よくが見えるのほんとに吐きそう。生物として自然なんだろうから否定できないだけたちが悪い。「すみませんAセクで、あなたが問題なんじゃなくて、恋愛するかみたいな空気が私はもう嫌なんで関われないです」って最初から言えたらいいのに

恋愛にセラピーの役割を求めすぎてるところがある気がする
本音をはっきりと言わない、空気を読んで察することが美徳、という社会だと「和を乱すことはいけない」と同調圧力がかかりがちで、そうなるとストレスが溜まるけど「他の人の前で直に感情を表すことはよくない」ので、「本来よくないけどそうすることが許される」くらい親しい人の前でしか、何か自分の抱えている悩みなり問題なりを表すことが許されない感というか
その「本来許されないことを許す」ことを愛と呼んでるので、愛の中でも最も強いとされがちな恋愛には特にその許しを求められがちともいうか
でも実際「愛してるなら全部許せ」なんて無理だし、生きる上で必要なことは他人から許されることより、自分で自分を許せるように問題や悩みを解決する力を得ることじゃないかとも思う
セラピーが必要なら恋人じゃなくてマジでちゃんと専門家のところにいった方がいいんだよね、本来は

「メタバースでアバターを使って疑似恋愛（疑似スキンシップ含む）するのは恋愛弱者やLGBTの自己肯定感の強化に繋がる」って話題を見かけたんだけど、「生身の肉体から距離を置いた社会ですら恋愛や性愛から逃れられないなんてこの世は地獄か」と思ってしまった
まあこの場合のLGBTの範囲にはAセクAロマなんてまったく含まれてないし最初から視界に入ってないってだけなんだろうけど
でも自分は疑似であろうと恋愛も行為も絶対にしたくないし考えられないんだなと分かったのはちょっと発見だった

「声をあげることだけが『運動』ではない。マイノリティにとっては生きているだけで『運動』だ」と聞いたことがある

なるほど、私は「誰かと結ばれたいと思わない人間なんていない」の反例だから生きているだけで「誰かと〜」を否定できるのか
なんか強くなった気分、別に修行とかはしていないのに

「あー人間の生殖方法が今と違ったら良かったのに」って思うことがある
アメーバみたいに分裂したり、十二国記の子供が木の果実から生まれてくるやつだったり、あるいは本当にコウノトリが赤ちゃんを運んでくるのだったら良かったのにというか
色々想像が絶えない

恋じゃなくてアガペーを基盤にした隣人愛をあまねく知り合いたちに向けたいし、いい部分はその人が受け取るべき当然の称賛として無限に褒めちぎりたい
そこに私の情欲は存在しないってだけなのに、なんでか難しくなっちゃうんだもんなー

正直もっとクィアプラトニックについて日本で周知されたらいいのにと思ってしまう
言葉は人間を裏切るというように、多分本当は恋愛でもsei愛でもないけど強い愛情関係だったのに周りから「それは恋」と言われて恋愛になってしまうようなこと、AセクAロマでなくてもあるんだと思うし