AセクAロマといっても
・AセクAロマ、セイ的な事はセルフ含めて一切NG
・AセクAロマ、セイ的な事は他人とはNG
・Aセク、恋人は持つがセイ的な事は恋人相手でもNG
・Aロマ、恋人は持たないが他人とのセイ的な事はOK（セ振れはいる）
・セイ的な事への興味の有無、嫌悪感の有無
などパターンがありますが、定義としては以下です。

Aセク：他人とセイ的な事をしたいと思わない事（セルフの有無は問わない）
Aロマ：他人と恋愛関係を持ちたいと思わない事
AセクAロマ：上記の両方である事

以上の事から、これら3つの定義のうちいずれかに該当していれば当事者です。
セイ的な事や恋愛への興味の有無、嫌悪感の有無については「興味がないか、嫌悪しているか」の違いはあれど「したいと思わない」点は同じである為、定義としてはどちらも含まれており、個人差だと考えています。
ざっくり「自分はAセクAロマの中のこういうタイプだな〜」くらいの気持ちで気軽に書き込んで頂ければと思います。

みーんな驚くほど当たり前に恋愛して結婚していく。自分がそれをしたいという気持ちは一切ないけど、それを見るたびに「ああ私は人間という種族の中でのエラー個体なんだな」と実感する。ネットですらあんまり見かけないんだもん、現実世界でAロマと出会う確率なんて超低いよね

ゲームとかアニメとかの続編で、本編では恋愛のれの字もなかったキャラの子供ないし子孫が出てくるのがつらい
別にそのキャラのことをAセクAロマの仲間と思っているわけでなくても、子供や子孫の存在を明記された時点で「そういうことやってたんですね……」と失望というか悲しくなる
それに、どんな人間でも恋愛をして子孫を残すことを暗に強要されているみたいで嫌
これもAセクAロマに対するマイクロアグレッションの一種なんじゃね？とすら思うレベルのつらさ

もちろん「子供・子孫を騙っているだけで実は赤の他人」だとか「正確に言えば傍系の子孫」という可能性も捨てきれないけど

若い頃はまだ好きになれる人に出会えていないだけ、とか恋愛はした方がいいとか言われることに強く反発して理解を得られないことにすごくモヤモヤしてたんだけど、25超えたくらいから笑顔で「そうなのかもしれないですね」「出会えたら素敵ですね」「そう思える人と出会える日が待ち遠しいです」って口先だけで言えるようになったし、理解されないことにモヤつくこともなくなったな。
私が恋愛や性愛を本当の意味では理解できないのと同じように、 Aではない人たちも「私がそれらを理解できない」ということを本当の意味で理解するのは無理なんだろうし、理解されなくても別に困らないし、理解する気のない人と仲良くなりたいとも思わなくなったから、平気で摩擦を避けるための嘘をつけるようになったんだと思う。
言葉は言葉でしかなく、私は私の心に嘘をついていないので良いか、という感じ。

行為してる漫画は読めるけど自分で行為はしたくないってタイプなんだけどこれがバレると読めるなら出来るだろ！みたいに言われるの意味不明。スポーツ漫画読むけどスポーツ一切しない人間なんていくらでもいるじゃん。行為だと何で急に二次元と三次元の垣根無くなるんだよ。