精神医学者の方が「恋愛感情は脳のバグ」みたいな事を仰っていて膝を打った。
話の中では「女性の場合は本当に守るべき子供に愛情が傾くから男との関係が……」と続いていたが、やっぱ当事者が自覚出来るくらい狂うのはバグだよな。
我々はバグを起こさないだけなんだ。異常なまでに正常なんだ……と思っても良いのかな？

恋愛は複数の感情が合体したものという説を見たことあるなあ
①一緒にいたい
②相手の役に立ちたい
③相手を独占したい
主にこの三つみたいな
複合体だからわかるところとわからないところがあるのかも
個人的には①と②はわかるけど③はピンとこない
執着が独占欲になることはあるかもしれないけど、基本この二つは別のものと思ってるからかもしれない
遠く離れることがあって寂しくても、特別は特別だから別にそれで良いかなみたいな
多分恋愛をする指向であっても、本当は人によってこの３つの割合は違うんだろうなとは思う
現にロマンティック指向でも、soft romoとロマンティックでグラデーションが別れているし

家族愛、友愛、隣人愛、ペットへの愛etc…

↑これらと恋愛の違いがま〜るで分からん。他者へのセイ的欲求なんてもちろん無いし、判断基準を教えてほしい…

私から見る恋愛は少なからずエゴのぶつけ合いであって、それは恋愛や結婚に「相手を自分の人生に組み込む」側面がある分仕方ないことで、誰だって自分が相手に破滅させられるのは嫌だから「私と一緒に居るなら私の望む形に変わって」と思うんだろうなと、そして思い通りに行かないから悩む人が多いんだと仕組み自体は分かるんだけどそれを歓迎出来ない。
相手を人生に組み込まず一定の距離を置いた方がありのままに愛することが出来るのでは？って思うんだよね…恋愛感情は分かんないけど

恋愛感情は「ああその人のことが好きで大事なんだね」までは理解してても「あの子に取られちゃう！」がくると「何故そうなる？」になるというか
そうなるとフィクションで恋愛要素のあるものだと純愛みたいなもののほうが理解しやすかったり
作中で恋愛絡みの嫉妬や憎しみがあっても、恋愛以前に当人の間に確執があって、恋愛要素が関係の断絶になる最後の引き金になってしまった、みたいな方が理解できたり
未だにそういうのある

さげ

Aセクを取り巻く問題が何故起きているのかを調べようとすると、セイ教育の不備以外にもジェンダー観の問題もすごくぶち当たるなと思う（男らしくや女らしくという言葉に、どうしてもセイ的なことに関する言葉が盛り込まれがちなので）
なのでAセク女性のみならず、Aセク男性の悩みについても共有されてくれば、もっと問題点が色々見えてきて何を社会で解決すべきか分かってくるんじゃないだろうか
そんな気もしてる

ゲイでも二次元オタクでも人間以外が好きでも風イ谷通いでもいいから、とにかく自分を小生的な目で見ない人としかお付き合いしたくないな……

恋愛がメインテーマではない作品などで、恋愛感情の拗らせで作戦が失敗したり何かまずいことになる話がすごい苦手だった。

嫉妬とか恨みとかで〜というものならハラハラしたり相応の楽しみ方が出来るのに、恋愛が原因のものだけが受け付けなかった。
これ多分自分が恋愛感情がわからないからなんだろうな…

好かれて悪い気がしないって言うのがわからない。恋心なんて誰からであっても気持ち悪いだけだ。

個人的には男女バディ物で実際彼らの間に恋愛が発生しなくても、どちらか片方でも恋愛やセイ愛至上主義的な価値観だととたんに読んだり見る気をなくしたり
いい作品だなと思ってても、インタビューとかで監督が「◯◯は色気がある」とかそういう言葉を使っているのを聞くとぞわっとして、もうその作品を見たくなくなったりする
なのでフィクションであっても楽しむものを見つけることのハードルが上がってる

男女関係なく仲良くなりたかったんだよね。でも男性と仲良くなったと思うと恋愛をほのめかしてきたり、その人を好きな女の子に嫉妬されたり、なんで男女というものがあるんだろうと思った。恋愛感情じゃなく仲良くなりたいって思っちゃだめなんだろうか。恋愛ほのめかされたから離れたら振り回してきたひどい女扱いされたり、ある頃からめんどくさくなってしまった。男女で一緒にいるだけで冷やかされたりとか、嫌だったこと数え切れない。恋愛がない関係がもっと認められたら良いのに。

自分の場合可愛い反応とかセイ的魅力を期待されるのがどうしても苦手だから「こっちに恋愛感情無いけどなんとなく交際する」みたいな状態も無理だわ　中にはそれを全く求めてこない異性も居るのかもしれないけど、男がわざわざ1人の女と一緒に居たがる場合少なからずそういう目的があると思ってるし

誰かに恋したり、他者を魅力的に感じたり接触する事で生まれる幸福感や快楽を否定するつもりはない。フィクションならエンターテイメントとして恋愛物を楽しむ事はできる。だけど自分の事となると恋愛も接触も無理だし、そもそも必要としてない。ただそれだけなんだけどな。

私は恋愛経験ない＝年齢の悩んでいる人間です。「AセクAロマか、恋愛してそういう行為するまで分かんないじゃん！経験てないから判断するのは早い!意外と違うかもよ？」ってアドバイスされた。確かに経験してないのにAセクAロマか判断できないのかも。そう思ってマチアプやってみてるけど、恋愛がチラついた瞬間苦痛を伴い、えもいわれぬ悲しさが襲う。
皆さんを見る限り、経験してムリになってる人が多そう。自分も行くところまで試さないと、Aを名乗れないのでしょうか？

恋でキラキラしてる人の言動が痛く思えてしまう。自分のほうが少数派なのにな。

ここで言うようなことでもない気がするけど吐き出したかったので下げ

LやGへの偏見が混じってるかもです

AセクやAロマに限らず、セイ的指向やロマンティック指向は他人から決めつけられるものじゃないって本当に大前提で当たり前のことだけど
例えば他人から見たらデミセクやデミロマに見えても、その人の自認している指向はAセクやAロマです、ということがあると思う
これは確かにデミセクやデミロマという言葉を知らない場合もあり得るとは思うけど、それ以外に「他人から見えている部分ではデミロマやデミセクに見えるが、もっと根本的なその人にしかわからない部分でAセクだと感じるところがある」場合もあると思う
心というのはその人のものであって、他人からは独立して存在している
だからこそ経験を分かち合ったり、何か一つの出来事に共感することはあっても、その人の心の全てを理解できるわけではない
なので他人から見えるその人というのは、その人の心の一部分が表出しているものであって、心の全てではない
そしてセイ的指向は他人から見えない心の部分が主となって決まることが多いと思う

ほんの少しの寂しさはあるが、それに対して誰かに体や孤独でいられる時間を支払う価値は感じない
私も請求しないので同じ距離感にいられる人が欲しい、それだけ

推してるソシャゲがサ終するのは寂しいんだけど、
主人公がヒロインに対して大切だけど恋ではないって明確にフった後新しい恋愛展開も出てこずに終わりそうでホッとしている
「大切」と「恋じゃない」が両立できる描写を見るとうれしくなる