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悪役令嬢の中の人のぐちったー
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アタシの絵柄は耽美過ぎてアニメ映えしないかも…みたいな含み感じて引いた覚えある
あの原作者に「もう少し『報いを受ける覚悟』を背負っても罰は当たらんぞ」
と言いたくなる。
こういう「業」を持って生まれた以上、それなりの態度でないといけないと思うんです。
「実行したら、いつ対象から報復を受けてもおかしくない」とか、
「褒められるような物であっては行けない」とか、
「これを現実の近しい人間に向けたらとんでもない事になる」とか、
そういう緊迫感がね、彼女の発言からは感じられない。
…抱えていて隠してるだけなら、もうちょっとまろび出しても人望を失う事はないでしょうよ。
私自身が「現実とフィクションを切り分ける能力が(一般的日本人の基準では)著しく低い」
せいで思い詰めてる節もあるけども、
私があそこまで丸出しにしたら、今以上の報いを受けてるでしょうね。
あるいは彼女、
「罪悪感を持つ」
「自分自身が報いを受ける」
事に苦手意識があるのかもしれません。
何となくそんな気がします。
まぁ本人はやったつもりでもピナの「乗っ取り最低」みたいな正論にしか聞こえない発言になってるかもしれないけど
今は必死で信者が持ち上げてるだろうが、それもいずれ終わるよ
あんたの本性が自分に降り掛かって破滅するのも時間の問題だよ
作者も信者も
書き下ろし小説の文章が解せぬ
>「悪役令嬢レミリア」は主人公たちに立ちはだかる強大な敵として描かれていた。でも彼女は決して悪人ではなかった。少なくとも私はそう思う。悪役という立場に追い込まれてしまった女の子が必死にもがいているだけだった。
>この子は「苛烈で美しい悪役」ではない。
>最初から「悪役」として決まった結末を与えられて変えられないなんて、ひどい。
まあ本編でも「エミの知るわたくしは『哀れで可哀想な少女』だった」とあるし、エミにとってレミリアは最初から悪役じゃなかったんだろう
浮気者婚約者と横恋慕ヒロインによって人生を狂わされてしまった悲劇のヒロインを推してたわけで
エミに悪役属性萌えは最初からない
あれだけレベリングだ何だ有能風に書いといてあのタイミングで退場は流石に無能すぎる
普通の女の子だから〜とか擁護してるけど、想定と違う展開に抗わずに即意識手放すのってエミも十分あの世界をゲーム扱いしてるよ
で、悪令中でのレ…の扱いって、作者は前者的な悪役として描けてて読者と一緒にフゥー!カッコいい!と酔いしれてるつもりなんだろうけどだとしたら、それはそれとしてアレはダメ!って言われてないと成り立たない気がするし、そもそも本来のゲームストーリー上のレ…は後者にしてるのが結局どっちつかずにしてしまってる。
相手を追い詰める様子を、悪役らしい容赦のなさがカッコいい!とするにしても動機がある意味正当な分「やり過ぎな敵討ち」でしかない。敵をより愚かに無様に悪し様にしてこちらの苛烈さに正当さを持たせた悪役のどこに「悪役」としての魅力があるの?