おすすめ本紹介ったー

主です。初代おすすめ本紹介ったーが消えてしまったので再度制作しました!皆様のお気に入りの小説、エッセイ、絵本等ありましたらここでご紹介お願いします。もちろん漫画もOKですよ!本の形をしたものなら基本なんでも(節度を守って)書き込んでください!
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  • やばかった。ここで薦められた夕木春央の方舟を読んだ。すげー怖い話だった。こういう密室ものは息が詰まる。話の途中からもしかしてそうかも?って思うんだけど、オチは読めなかった。
    読んでる最中息苦しくてしょうがなかったけど、最後まで頑張って読んでよかった。勧めてくれた人ありがとう。
  • 昆虫学者、奇跡の図鑑をつくる(丸山宗利)
    日本で見られる虫を白い背景で撮った写真の図鑑を作る過程が書かれてる
    生きている虫を捕まえたり卵から育てたりして、動かないように工夫して写真を撮ったそう その写真の構図や光加減も全部統一感をだすのに何度も撮り直したらしい
    虫苦手なんだけどその図鑑も読みたくなった
  • 黒博物館ゴーストアンドレディ
    最初はホラー系かなと思ったけど違いました。
    ナイチンゲールの人生がモチーフとなっていて、そこに劇好きな幽霊が加わることで、彼ら含めた人物たちの物語がファンタジックにそして情熱的に紡がれています。偉人もの、ファンタジーもの、純愛ものが好きな方におすすめです。上下二巻組みです。
  • 屍介護
    カクヨム発のホラーなんですが怖いしスルスル読めてよかったです!
  • 書こうとしたらここの投稿が全部消えてて、え、もしやここアーカイブになったの?って焦ったら、自分のPCのエラーだった。よかった。
    余談はさておき、寺地はるな「カレーの時間」とびきりの悪もなければとびきりの良もない。けど、どこかもやもやして、どこかほっとする、そんなお話。
  • ポプラ社の百年文庫
    ラインナップがめちゃくちゃ良くてサイズも丁度いいから出先で読むのに重宝してる
    全巻集めたいけどなかなか難しいんだよなぁ
  • オールノット
    柚木麻子
    今の問題があれやこれやと詰め込まれてたけど、どれも押しつけがましくも説教臭くもないのでするっと読める。ちょいちょい出てくる食べ物が癒してくれるんだよなぁ。美味しそう。生きてると問題なんて1つじゃないものね。どれがどう自分に関わってくるかなんてわからない。人にやさしくありたいと思えた。
  • クローゼットファイル仕立屋探偵桐ケ谷京介
    短編連作
    川瀬七緒さんは普通とは違うアプローチで事件を解く話を書くのがうまいなぁ。布の特性や着ているもののしわで謎を解いていくのは勉強にもなる。事件そのものより謎を解く過程がめちゃくちゃ面白い。
  • マイナビ文庫の図鑑シリーズ
    種類増やしてくれ~!
  • 読書家の従兄に薦められて夕木春央の「方舟」を読んだ
    普段全く本を読まないけど、めちゃくちゃ面白くてこの感想を誰かと話したい!でもまだ読んでない人には前情報ゼロで読んでほしい〜!
  • 魔女の原罪 五十嵐律人
    リーガルミステリかと思ったらちょっと違った。練りに練った作品。透析が絡むので血の描写が結構ある。苦手な人は避けた方がいいかも。けど、話は面白かった。考えさせられるよ、ほんと。
  • 女の園の星

    サスペンス始まりそうな絵柄だからちょっと避けてたけど、ただただテンポの良いギャグ漫画だった。
    久しぶりに心から面白いと思える漫画だった。
  • 図解 城塞都市(開発社:著)

    城塞都市の成り立ち、攻略法、歴史などがコンパクトにまとまっています。
    「進撃の巨人」がお好きな方は、ぜひ。
  • 体の贈り物 レベッカ・ブラウン
    80年代終盤から90年代前半期くらいのアメリカが舞台と思われる話。主人公はエイズ患者専門のケアワーカーで、それぞれの事情でエイズに感染した人々の世話をする。差別問題にクローズアップするわけでもなく、いかにもなお涙頂戴っぽくもなくひたすら淡々としている。生きてる人が病に侵され死んでゆく、主人公はそんな人々のお世話しかできないけれど、淡々としている分読み手それぞれに考える余地がある物語。連作短編集という感じなので、あまり読書しない人にも読みやすいと思う。
  • 踏切の幽霊 高野和明
    ホラーかなと思ったらきっちりミステリにもなっていた。切ないお話だった。
  • 絵本ですが、しあわせなふくろう
  • 澤村伊智「一寸先の闇」ってホラーの短編集を読んだ。
    超短編ばっかりなのでとても読みやすいし、必要以上に怖いと思うことなく次の話になるから、夜中でも読める笑
    サキノバシって話が大好き。こういうテイストの話いいなぁ。
  • 澤村伊智「ファミリーランド」
    比嘉姉妹シリーズで澤村さんの作品好きになったので読んでみた。
    家庭の問題をSFに落とし込んだ作品を集めた短編集。
    相変わらず驚くくらい読みやすい文章。疲れてるときでもぐいぐい読めちゃう。
    それでいて家庭内の地獄をこってり入念に描いてるのでなんとも言えない読み口だ。
    人を選ぶけど読んでて楽しい短編集だったので、後味悪い系の話がいける人にはおすすめ。
  • 雨穴さんの変な家読んだ。読みやすかったし、面白かった。なるほどそうきたかって最後のオチにゾッとした。
  • 『ふしぎなナイフ』という絵本がおすすめです

    「もしもナイフが膨らんだら?」「ナイフが溶けてしまったら?」という現実ではありえないシチュエーションが面白い作品です。

    ページ数はそこまで多くありませんが、淡々とした雰囲気がとても良く、大きくなった今でも好きな絵本のひとつです。


    おすすめな人
    ・ストーリーより雰囲気重視
    ・淡々とした作風が好き
    ・『デザインあ』が好き