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少数派がいる認識はあっても少数派の中で敵意のない相手のラインを踏み越えたりしちゃいけないって認識薄くない?と思うから、そういう主張してる人の方でヘテロもオタ界隈で悪口だから適切でないとは言っておいてほしいかな。
オタクの中で悪口として流通してるのに「使えよデカい顔してるんだから」って、それ中国の方にシナと呼んでもいいとか、カラスが中国で嫌われてる動物なのにカラスモチーフを渡すみたいな感じで少々デリカシーに欠ける面があるかと思うので。
その界隈で悪口なのを使えって結構不快だしやめてほしいです。 -
同時に、最近の言い換えの風潮について、わたしは全体の意識変化のために必要なものだとも思っています。言葉とは不思議なもので、使う言葉に意識って引き摺られるものなんですよね。たとえばNLに何も誰かを責める意図がなかったとしても、あえてHLという言葉を使うことで無意識的にも自分が今まで意識していなかった少数層が「いる」ことを認識することになります。そういう立場の人間の存在を認識することは、社会におけるいわゆる少数派への制度・対策を講じていくためにささやかながら誰もが出来る一手です。
詳細は社会学の本等で学んで頂ければと思いますが、お母様を大切になさっている主さんの少しでも理解の一助になればと思い投稿しました。乱文失礼致しました。