• 差別は社会的な不平等な構造から生じるものであるため、同じ社会に生きていても差別を認識できないこともあると聞いて納得した 
    恋愛やsei愛至上主義の人達がAセクやAロマであることを「もっと気楽に考えればいいのに」とか「考えすぎだよ」とか言うこともあるけど、これは「じゃあどうしてその人が気楽にかまえていられず、物事を考えすぎるように見えるのか」を考えてないからだと思うんだよね
    で考えないのは「目の前の人間は自分と同じ立場にいて、同じように物事を考えるはずだ」と思い込んでいる、すなわち社会的な立場が違うとは認識してないから差別がそこに存在するとは気付かない
    だからこそ悪意のない差別は存在するし、その結果傷つく人もいる
    sei的指向に限った話じゃないけど、偏見や差別の問題は「気楽に考える」ことや「考えすぎない」ようにすることで解決できないのはこういうことなんだろうなと思う
    むしろ色々考えすぎるくらい考えて、ようやく対話の準備に持ち込めるくらいかな
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