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翻訳小説の素晴らしいところは、見知らぬ著者と知り合えると同時に訳者とも新しく出会えることだと思う。つながりがたくさん増える。
岸本佐知子さん訳でした(書き忘れてた) -
年初から素敵な物語を読ませてもらいました。過去と現実と空想が入り混じった不思議な語り口。翻訳も美しかった。
前に読んだイギリス小説でも近現代の灯台について描写されたものがあって、灯台と灯台に住む人たちへのこだわりみたいなものが同じ島国生まれの私にはない感覚でちょっと面白かった。