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独りで生きることにようやく幸せを見出したんじゃなく、攻撃されないよう周囲の目を誤魔化すために独りで生きていきたい振りをしてるだけだから「嘘だよ、本当は恋愛したいんだよ」とか「戻るも何も最初からそんな場所はないよ」とかそういう本音は心の中に溜まっても打ち明けることはできなかったり
そしてそんな中今日も「独りで生きていくのって当たり前だよね」「恋愛したい人間なんかいるわけないじゃん」みたいな会話がずっとされたり広告が表示される中を生きていくしかない
長くなっちゃったけど、反転させるとこんな感じの辛さになるんじゃないかなあ……という感じはしてる
実際これで理解してもらえるかはわかんないけど -
例えば独りで生きていくことが普通とされてる世界で一人の異性愛者がいるとする
その人は本当は誰かと恋愛したいけど、そういうのは異端視されたり最悪「そんなの人間としておかしい」とか罵倒されたりするからそういう感情をなかなか口に出すことができない、それに独りで生きていけないわけじゃないから悩んだ挙句独りで生きる選択をした
一時期恋愛をしたいと信用できる周囲に相談したらものの、否定はされないが理解されてもいない気配を薄ら感じつつ、やはり独りで生きることにしたと打ち明けたら「良かった、一時期はどうなるかと思ったよ!恋愛したいなんて言い出すんだもん」とか「こっちに戻ってきたね」とか嬉しげに言われる
でも実際恋愛したい気持ちは隠してるだけで無くなったわけじゃないから、悪意のない言葉に曖昧に笑うしかない