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だから「普通に見られたいから従来の異性婚を演じる」じゃなくて「男女ではなく、二人の対等な人間としてお互いに尊重しあいながら生きていける」様式の友情結婚が出来るんだったらちょっと選択肢には昇るかもしれないけど、これはsei的指向の問題と男女差別の問題の両方を解消する必要性があるのでまあハードルが高いし、その過程でぶつかり合うだろうことを思うと「まだ傷付かなきゃダメ？」と鬱屈した気持ちになる
そしてそこまでめちゃくちゃ話し合っても相手の気持ちが変わったらあっけなく崩れることもあるのが人間関係だし
だから正直同性間の友情婚が出来た方が個人的には気楽だなとも思ってしまっている -
正直未だに男性からの女性蔑視が根強いこの社会で、Aセクの男性と会ったとしてその人が女性蔑視的でない保証はないし、という気持ちが拭えない 散々嫌な思いをしたし
あとは「愛情がないからなんかそっけなかったけど、相手の子供を産むことにしたら自分がその母体だから何か大切にしてくれるようになった」みたいな話を聞いた時は「それ本当に幸せか……？自分の子供を産んでくれるなら誰でもよかったってことにならない？（言い方酷いけど）そういう接され方は、人間じゃなくて産む道具として見られてるようなものでは？」と思ってしまった
まあそもそも友情結婚って現状は「恋愛やsei的なことは抜きにするけど、家庭を築いて普通に見られたい」感じでやる層がいるみたいだから、今だに普通の中に含まれてる「女なんだから女の役割を果たせ」の圧力から逃げられるかというと別な印象がある