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言い方悪いけど、読んでる途中で「よし『恋がわからない』とか、『恋愛興味ないし』とか、逆説的に大体終盤で恋愛わかるようになる伏線みたいな使われ方するモノローグはない!赤面もない!普通に友達になりたい感じがある!恋愛したくない気持ちをバカにするような表現はない!本当に今回は紹介文通りの『彼氏より男友達が欲しい』かもしれない!」という気持ちが、最後の最後で恋愛至上主義の踏み台にされた気分になった
青のフラッグみたいな漫画(恋愛を描いた漫画ではあるが好きの押し付け合いみたいなことはせず、お互いちゃんと話し合うタイプの漫画 お互い絶対に好きにならないと約束して本当に好きにならない男女の友人が出てくる)は奇跡だったんだろうか……とも思ったけど、映画や小説は恋愛至上主義じゃないもの増えてはいるみたいだからそっちで色んな作品探してみようかな -
しかもそれが「絶対好きにならない!」「本当に?絶対?」「ならない!」って約束して、恋愛関係になるのが嫌で女子と距離置いてた男の子が嬉しそうに笑ったシーンがあった上で、女の子がその笑顔に見惚れるみたいな感じのあれで……完全に「好きになっちゃった」みたいな言語化されてたわけじゃないけど、それでも「絶対好きにならないって言ったからならないんだもん」みたいな描かれ方があって、ああこれ高確率で「好きにならないって言ったけどやっぱり自分の気持ちを抑えられないのあなたが好き!」ってなるやつだ……もしくは恋愛したくない側が「他は駄目だけどあなたなら良い」になるか、「頑張って気持ちに応えたい」になりやすい……そして恋愛したくないし友達でいたい気持ちは全然尊重されずにすり潰される