• そばかす観た
    恋愛感情やsei欲がない(作中にAセクやAロマという単語は出てこない)佳純が主人公の話
    結婚をしろと言う母親や、すでに結婚している妹(何となく恋愛至上主義っぽい)と、まあ家族からの不理解がある
    お父さんだけは佳純のことを、ただそこにいる佳純として接している感じ
    そんな彼女の日常を描いてるんだけど、とりあえず「『恋愛や結婚に興味ないと言って意気投合してた』異性の友達が自分に恋愛感情抱いてた」のに嫌な記憶がある人にはお勧めしない
    個人的には最後まで見て良かったなと思った
    当事者の生きにくさを、劇的じゃないけど見事に表現してるので
    以下好きな台詞
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  • スレ主(uPPMD/)2024年2月4日
    「自分がしっくりくる、と思える感覚を発表するだけなのに、怖いと思うような空気はおかしい」と真帆が言った時すごく頷いたんだよね
    「どうしてそんな風に自分のことを恥ずかしいと思わないといけないのか」って、ずっと自分も考えてたことだった
    多様性って言葉はいまだにその通りの意味じゃなくて「とりあえず自分は今までの価値観をぶっ壊したくないけど、差別主義者として周りから批判されるのも嫌なのでそういう言葉を使いますね」的なニュアンスで使う人が多いように感じるけど、そうじゃなくなっていくといいなと思った
    あとあのシンデレラのデジタル紙芝居、よく聞いてると大人はざわめいてるけど、佳純が閉じた瞬間子供は「みせて」って言ってるんだよね
    なんかそこもちょっとほっとしてしまった 個人的にだけど