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小説書いったー
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bDCqO4
2022年6月18日
妻にお茶を買ってこいと言われて商店街に来てみたものの、お茶はどこで買えるのかよくわからない。和菓子屋に入ってお茶はありますか? と聞いてみたが、茶菓子はありますがと言われるだけだ。
途方にくれたおれは静岡に行こうかと思ったが、どの駅からなんの電車に乗ったら静岡に行けるかよくわからない。そもそも無職のおれに静岡まで行く電車賃の持ち合わせはない。
結局おれはコンビニに入ってペットボトルのお茶を二本買った。妻が言ったのは茶葉のことだろうが、これもお茶には違いない。右手に一本、左手に一本、おれはペットボトルのお茶を持ってアパートに帰った。
ドアを開けると、妻はおれの知らない男とまぐわっている最中だった。おれは静岡に行こうかと思ったが、ペットボトルのお茶を買ったせいで金がぜんぜんなかった。おれはドアを閉めてペットボトルの蓋を開けた。
途方にくれたおれは静岡に行こうかと思ったが、どの駅からなんの電車に乗ったら静岡に行けるかよくわからない。そもそも無職のおれに静岡まで行く電車賃の持ち合わせはない。
結局おれはコンビニに入ってペットボトルのお茶を二本買った。妻が言ったのは茶葉のことだろうが、これもお茶には違いない。右手に一本、左手に一本、おれはペットボトルのお茶を持ってアパートに帰った。
ドアを開けると、妻はおれの知らない男とまぐわっている最中だった。おれは静岡に行こうかと思ったが、ペットボトルのお茶を買ったせいで金がぜんぜんなかった。おれはドアを閉めてペットボトルの蓋を開けた。