ばれありさげHO1とHO2が家の外でばったり出会う(かのように錯覚する)ことに意味があると考えています。HO1とHO2が共に実質的な共犯関係になり、HO1がHO2を匿うことでHO1の日常がHO2によって崩れ始め、奇妙な縁が芽生える……というのがあのシーンの大まかな意味かなと。それに自宅に殺人鬼を匿うロールプレイなんてなかなかできないでしょうし……PLで参加していた時もここは楽しみにしていたところで、実際とても楽しかったです。あと、なんとなくHO1の『被害者』感が増してしまうかも？終盤で相手が自分の人格のひとつだと判明するわけですが、なかなか整理するのに苦労しそうです。他の方も仰っているように、殺人鬼はある程度事前に情報を持っていますが高校生はほとんど何も知りません。そういった点でも平等性はないかと…もしPLの両者で意見が一致しているならお節介かもしれないですが、どちらか片方の意見なら少し考える必要はあるかもな…という印象です。

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