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人生を一緒に歩むなら深い繋がりじゃなかったら意味ない!!!みたいな圧が何となく社会にある気はするものの、AセクAロマ以前に基本的に他人に心を開くハードルが高くて、なかなか踏み込んだり踏み込まれるのが難しい身としては「あっ必ずしも運命共同体or孤独死の選択をしなくてもいいんだ〜」と思うと、ちょっと肩の荷が降りる感じがあった
kindleなら200円で買えるし、読むのにそんなに時間がかからないので良かった -
AセクAロマの本、海外から翻訳されたものはあれど日本の実情を描いたものってないのでは?ということで去年出版された本
そもそものロマンティック指向やsei的指向についての話、AセクAロマあるあるの話などについて書いてあるんだけど、この本を読んでて「ありがたい」と思ったのは、具体的な孤独死対策についての記載がある
パートナーがいない(いても頼れる身寄りがない)場合どういうふうに介護保険を使えばいいか、大病を患った時どうしたらいいか、実際に使える社会保険についての記載がある
そして人付き合いがあんま得意じゃなくてもゆるーく繋がりを持っておくといいかも深い関係じゃなくていいから、という旨の記載もあってほっとした