「身近にそんな人いないし」って冗談みたいに笑う人を見てショックと絶望感に苛まれた
「そんな人」はAセクじゃない別の指向だったんだけど、それでもどうしようもない断絶を感じた
ああ、啓蒙活動みたいなことしても届かない人のところには届かないのかなあとか
Aセクじゃない恋愛をする指向でもそういう扱いなら、実際Aセクについて啓蒙活動がされても「そんな人私の身近にはいないし」で済まされるんだろうかって思った
Aセクであることを弱点のように扱われたり笑われるのが嫌で、そして普通でない者に対しては徹底して見て見ぬ振りをし続けるこの社会が憎くて憎くて許せなくて、色々考えたり調べたりしている自分を否定された気分にもなった
でも色々考えることをやめたところでこの状態が良くなることはないんだから、辛いししんどいしきっとまたこういうマイクロアグレッションに傷つくんだろうけど、何とかやっていきたいと思う