• 0/oROF3月26日
    何日か前にぼーっと放送大学の「世界文学への招待」という講義を観てたんだけど、ロビンソン・クルーソーについて言及してる文脈で
    「…このように、孤独な世界(無人島)を舞台に設定し自分自身を発見する、というある意味 ”健全” な試みが…」
    と講師の先生が仰られてて、隔絶された世界で自分自身と対話する創作スタイルは昔からあるけど、文学者からみてもそれは ”健全” と認識されてるらしいので勇気が出てきた!
    ちなみにロビンソン・クルーソーの最初のタイトルって以下のようなものらしくって、なろう系小説みたいで面白かったです↓
    「自分以外の全員が犠牲になった難破で岸辺に投げ出され、アメリカの浜辺、オルーノクという大河の河口近くの無人島で28年もたった一人で暮らし、最後には奇跡的に海賊船に助けられたヨーク出身の船乗りロビンソン・クルーソーの生涯と不思議で驚きに満ちた冒険についての記述」
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