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自分には心がある、が100%の真だとしても、自分以外の他者に対しても同じ心という機能を有していると言動をもとに無条件に信用するのは、現代ならまだしもあの世界では無理だと思った
だとしたら、全く同じ絵を呈示した上で「AIが出力しました」と言うと「ヘキがない、こういうところが下手くそ」と重箱の隅をつつくようなところまで批判するくせに、「無名の絵描きが描きました」というと「ヘキが伝わる、こういうところがヘキが伝わってだがそれがいい」と絶賛するようなオタクからしたら、あのアニメに出てくる彼らの様子はどう映るんだろう -
人間とAIやロボットの違いって何なんだろう
あの世界におけるヒューマノイドは人間のような心や頭脳を持ちながらも肉体的には人工物で、いわば人とロボットの中間のような存在
人間もヒューマノイドもアニメを見た限りでは人が心と呼びAIやロボットと違うと言い張っているものが外部から見た限りでは変わらないように見えた
作中でヒューマノイドが「俺はロボットじゃないんだぞ」と言っていたから、多分人種が違うだけの同じヒトくらいの認識?
自分に心があるという認識が正しいものと仮定したとして、少なくとも他者に対しても言動から同じように心があると認識することは難しいと思った
心を人間の特権として無条件に礼賛できるのも、まだアニメの世界のような高度な技術を有しないからなのかもしれないと思った
以下悪口なので下げ