若い頃からずっと占いに取り憑かれてる親族と絶縁した。それを拠り所にして運勢の悪い日とやらを避けたところで、介護ばっかりの人生だったくせに。

私が大病した時の第一声も「今住んでる家の方角が悪いから…」だったけど、それは愛情じゃなくて支配なんだよ。「あなたのためを思って」くれるなら私を占いのネタとして消費しないでほしかった。

赤ちゃんの頃からいっぱいお世話してもらっていっぱい甘えてきたけど、あなたは私より占いの方が大切なんだもんね。子供が生まれた事もマイホーム建てる事も知られたくない相手になってしまった。