• fAU1pV4月19日
    母も私も娘も、生まれつき体にあざがある。母は随分辛い思いをしたらしくて、ずっと「かわいそうにかわいそうに。きっと消してあげるからね。そのためのお金も貯めてあるからね」と言っていた。

    長じて私はあざのことなんかな~~~んも気にすることなく大人になり、娘に恵まれた。ある日3歳の娘が父(私の夫)に、「○ちゃんのこれ(あざ)なぁに?」と聞いてきた。そのときに夫が「猫ちゃんは色んな柄の子がいるでしょう。○ちゃんのそれも柄のようなもの。猫ちゃんも人間も、いろんな色・いろんな柄の子がいるの。猫ちゃんはどんな色・どんな柄でもかわいいように、○ちゃんもかわいい。でももし○ちゃんが『この柄じゃなくて他の柄がいいな~この色変えたいな~』と思うときが来たら、お父さんかお母さんにお話ししてね」と言っていた。娘は「はーい!」と言いながら、自宅の猫をおっかけていった。

    両方とも親の愛情を感じる返し方だけど、夫の返し方はなんか…こう…良い、と思った!
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  • qR5cYM4月19日
    いい話見れて良かった。ご家族で素敵です。