• YFE/iW4月25日
    昨年末に最終巻を買った「血の轍」を最近ようやく一気読みした。元々読むのが遅いのとネタバレとかの前情報だと内容がかなり奥深い感じだったから一日に一冊ずつとかなるのも覚悟してたけど、意外とすんなり入り込めて三日くらいで読み終わってしまった。良い意味で二度と読みたくないというか何回も読み返したりすることはなさそうな作品だった。
    フィクションと現実とを同列にするのもどうかと思うけど、リアルの今現在は2024年だから1981年生まれの主人公が最終話のような静かな一日を過ごすのはあと20年くらい先のことなんだろうか…その日までの年月をどんな気持ちでどうやって生きていったのかも大いに気になるところではある
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