• BwFTvm4月30日
    ノッポの鼻の長い木が、虚ろな目で歩いてます
    空は薄曇りの晴れで、草の生えた頭には鳥が巣を作ってるでしょう
    上げた左手には時折鳥が止まっているようです
    ゆっくりと流れる川の岸辺にさしかかりました
    木が水を吸います水を吸います
    腕を浸し飲んでるような素振りです
    みるみるシワが消えて…ああなんということでしょう
    幹と枝が太く、葉が大きなウチワのように生え始めました
    スゴイですあのヒョロっとした立ち姿はどこにいったのでしょうか立派にたちあがっています
    生命の神秘を目の当たりにしています
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