なんでも昔の方が不便なのは間違いなく、漠然と昔は良かったと言うのは詭弁だけど、
昔の自力でサイト作るかまたは誰かのサイトの掲示板にお邪魔するなど、ある程度知識と手間とローカルルールに従うネットマナーが無いと何も発信出来ないネットには2次創作がしたい、推し語りしかしたくないが最大の自我になっているオタクしか出てこない/生き残れない「面倒くさい」という名の篩があった。
クリックやタップだけで自分のアカウント手に入れられる時代になった事で篩から穴あきのザルになってしまった。
オタクが推しを少しでも多く浴びようとすれば家庭や仕事の愚痴やら創作無関係な承認欲求活動たっぷりのダマだらけのクッキーみたいな場所にぶつかる事はもう不可避みたいになってる。
すべてのクッキーを受け入れますか？ってそういう事かよとくだらない愚痴のひとつも言いたくなるよ。
個人サイト主流時代が懐かしい、好きなサイトのギャラリーページを何時間も見続けて、それが楽しかったんだよなぁ。