• pCQnv45月12日
    五年前の忘れ物 益田ミリ
    三十代半ばの女性の人生が、なんとなく好転する兆しを描いた話がまとまっている短編集

    不倫している最中ってこうもあっさりしているもんなのかな

    堤防の夕焼けに描かれている、決して上流の人々の文化には辿り着けない生活がとてもリアル
    でも決してそれが不幸だとかそういう次元の話ではなく、自分たちの幸せを持ち寄って笑い合える人がいるということがとても羨ましいと感じた
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