• xM0eRj5月28日
    Aロマの昔話。ちょっと長い。

    学生時代のある日、映画の趣味が合う男の子に告白された。しかし、残念ながら当時の私にAロマであるという自覚は無く、『断れば一緒に映画の感想を話せなくなる』という焦りから、咄嗟に承諾してしまった。

    そして翌日からは、彼の今までとは違う言動……いわゆる恋人らしい振る舞いに困惑と嫌悪を感じ、またそんな自分に罪悪感を抱く日々が始まった。
    どんなに頑張ってもキスはおろか、手を繋ぐことすら気持ちが悪く、〇行為など以ての外……結局、無意識のうちに彼に嫌われるような態度を取るようになり、最終的には1年と待たずに破局した。

    Aロマである自覚のなかった私が、全ての元凶なのは間違いない。

    それでも、最後にあの人が言い放った『ヤラせてくれない女なんか付き合う意味ない』という言葉。男を弄ぶ悪女として校内に広められた噂。同性愛者を疑われ、女の子にキスされそうになった事など……ここでだけは、私も辛かったと身勝手を言わせて欲しい。
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  • スレ主(xM0eRj)5月28日
    Aセクかどうかは、まだ自分の中で答えが出ていないので、表記は控えたけど、エピソードとしてはAセクも入っていると思う人がいるかもしれない。
  • nHeSPV5月28日
    彼氏が別れを告げた時にもう少し柔らかい物言いをしてくれた事(「僕は子供が欲しいから…君がそういう感じならごめん…」的な)と校内で悪いうわさが流れたこと以外は概ね同じ経験をしました。

    私はそれでAセクを自認しましたがそれ以上に性嫌悪・潔癖症もあると感じたのでスレ主さんもその傾向が強いのかもしれません

    お辛かったですね…
  • gM7Qrb5月29日
    全然身勝手じゃないと思います、本当に辛すぎると思うので……
    まず最後に言われた言葉はまごうとなき暴言ですし、同性の子にキスされそうになるのも投稿主さんが尊重されていないと感じました
    人間はセイ的指向やジェンダーに関係なく、そしてもちろん相手が恋人や配偶者であっても、自分が行為をしたくなければ拒否する権利があります 
    そういう権利を力や言葉で否定するのは、例え好意が根本にあったとしても、暴力でしかありません
    確かに原因は投稿主さんにあったかもしれません、けれど原因があるからと言って、そうした暴力を肯定するような仕打ちを受けていいはずがありません
    本当の元凶は、セイ的指向やロマンティック指向について、またセイや恋愛に纏わることで他人を尊重することを学びにくい社会の歪みそのものではないか、とも思います
    本当にお疲れ様です