出生率とか未婚率の話が出ると、必ず男が〇〇政治が〇〇だから、出産結婚なんてできないって文脈の人が出てきて、しかも割と多数派なことにモヤモヤする。自分は別に男や政治がどうあれ、結婚出産ノーサンキューなんだけど。本当はしたいのに、他者が頼りないからしないできないって発想、謎。どっちもどっちじゃん。
でもこれ、ほとんどの人が出生賛美だからなのかもと、ふと思った。生きることは幸せであるはずって前提で考えてて、自分が幸せになれる土台を整えてないなんてあり得ない！世界が悪い！って発想な気がする。
違うよ。生きることって理不尽だし不平等だし孤独だよ。弱肉強食なんだからさ。世界はなにもしてくれない、自分の人生を良くしたかったら自分ががんばるしかない。逆にそんなにしんどいのに、それでも子供ほしい結婚したいって気持ちが消えないのすごいね？おばかちゃんなのかな。