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幼少期に下半身に大きい火傷して2度形成手術してるんだけど、母親や祖母は火傷痕を気にする私を無理矢理公衆浴場に連れていき、火傷痕の克服をさせようとした。
最初は泣いて拒否してたけど、どんなに抵抗しても連れてかれるから諦めて周りを見ない事でやり過ごすようになった。
正直自分でもある程度克服出来たと思ってた。
気持ちに蓋しただけで全然克服なんて出来てなかった。
20の時、母が乳癌になり腫瘍が大きかった事もあり左乳房全摘になった。
もう温泉に行けない、と嘆く母を見てすごく複雑になった。 -
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努めて軽口になるように「えー、私を無理矢理連れてったのに?」と言ったら、「あんたの火傷とは違う」と。
私の火傷痕は手術のおかげで綺麗に治ったと本気で思ってるようだ。
「広範囲過ぎてこれ以上手術しても必ず綺麗になるとは言えない」と医者に言われて3度目の手術はしなかった事忘れたんだろうか。
移植した皮膚は埋没毛が出来やすく、ケロイドは直後よりは赤みも落ち着いたものの赤いしボコボコだからしっかり分かる。
「アンタが気にしてるほど周りはアンタを見てない、気にせず堂々としてろ」と泣いて嫌がる5歳の私を引きずって公衆浴場に連れてったのに。
私は嫌な気持ちが分かるから、それなら家族風呂かなー、なんて返してた。
結局、温泉には行けないまま母は亡くなったけど。
大好きな母だけど、これだけはどうしてもモヤモヤしている。
死ぬ前までには解消出来る日が来ると良いけど、今の所ずっと抱えたまま生きて行くんだと思ってる。 -
長いので畳みます。