• kc9Lvf6月19日
    営繕かるかや怪異譚(三)/小野不由美
    古い家屋やものを大事にする気持ちやしがらみ、人々の日々の営み、死者の切なる願い、それらが時に不協和音を起こすことがあって、それを家の修繕を通じて解決しましょうという話。その家に住む人が安心して暮らせるように、でも死者の願いも無下にせず。ホラーだけどどう解決するんだろうというミステリ風味もあって面白かった。
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