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総評
シリーズ一貫して生きる事への意味を強く示しており、様々な死生観の中胸を張って死んでいくキャラクター達にかなり胸を揺さぶられ、
死生観を改めさせてくれる良いゲームだった。
ゲーム中メインの価値観として、絶望的な現実を前に何もしない事、
ただボーッと過ごす事なんて生きているとはいえないという強いメッセージ性があり、
ダンロン2では1の時より事件のトリックやゲーム性のパワーアップと同じぐらい、
このメッセージ性をプレイヤーにえぐり込むように伝えてくれた。 -
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その立役者は狛枝君の希望に対するアンチテーゼ。
希望を求めすぎるあまりに、ダンロン1クライマックスで苗木君が説いた希望を肯定のし過ぎで醜く歪めた形にした結果、(肯定しているのでアンチテーゼと呼んでいいのか微妙だが、醜く歪めダンロン1の希望を(シナリオライターが故意に)踏みにじった感覚を当初抱いていたのでアンチテーゼと呼ばせてもらう)
希望とは具体的に何なの?と一度テーマが分解され、深掘りされ、ダンロン2クライマックスで『希望とは未来を信じること』と深層にある答えにたどり着けたのだと思う。
文章にすると当たり前の事しか言っていないが、この答えの重さはプレイヤーなら解るものだと思う
邦楽ロックで良く聞く『何もしないなんで生きているとは言えないぜ』をゲームという媒体でここまでロックにぶちこんでくれたダンガンロンパ2、そのメッセージ性はしっかりと届いており、今後も同じメッセージ性を貫くのか、変化球を見せてくるのか。楽しみにV3に進もうと思います -
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その他感想。
生き様を貫き、生き様のために死ぬというのは1でもあったと2の強いメッセージ性を見たあとに感じる。特にセレスさんね。お金のため欲望のためという見え方が強くなっていた上、朝日奈さんが聖人過ぎたため1だけだと気づけなかったが、2観た後だと生き様をかけて死んでいったと感じる。
1でそれがうまく伝えきれてなかった雪辱戦が2であったんじゃないかなとも感じた。
眼蛇夢さんでそこを強く実感した後に来る、全部かっさらい狛枝自決ね...あの人全部持っていったよマジで。あれすごかったわ。 -
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絶対全部の作品に入れろなんてモンスタームーブするつもりは絶対ないけれど、殺人をテーマに扱う作品でもし入れる隙間があった場合、殺人に対する否定のシナリオ入っててほしいなと、ひぐらしのナタ模倣殺人とか見てきた中でちょっと感じた事でした。 -
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狛枝クソデカため息で悔しい思いをしたファイナルデッドルーム9875検索したけれど縦読み??わかんないよ。脱出ゲーム好きこんなハイレベルな事日常的にやってんの?凄い。 -
○ぬを伏せ字で書いていないので、投稿内容が見えていなかったら伝えてくださると幸いです。
自分用記録(自分の持ってる感想ノートに書く用)
ネタバレ有り