• 日本は応報刑論と目的刑論の間でやや目的刑論に寄った考え方の刑法を持つと思うのですが、近年軽視が指摘される性犯罪のことなどを鑑みるとこれは改めるべきなのでしょうか?
    まさにハンムラビ法典のようになれば一部の世論は満たされるように思いますが、近代的な人権国家でそれは難しいのではないかと思います。
    でも今の人権観には古い部分があると思いますし、近い未来国体の変革は起こりうるのでしょうか?
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  • ハンムラビ法典について誤解しています
    あれは報復を推奨しているのではなく部族間の抗争を防ぐために設けられたものです
  • 性犯罪に関しては、目的刑論的に見ても軽いのでは?と思いますけどね。
    刑法ができた時代と今では罰の重さや重要度が変わってきてるので改めたほうが良いのでは?と思います。国民総会社員時代なら、前科が付くだけでも社会的に不利となり抑止力と成り得たでしょうが、今は個人事業主もそれなりに増えていて、前科が付くことや短期の刑務がどれだけ抑止力になるのだろう。
    ただ、こういった社会の基礎的なものが変わるには相当のエネルギーが必要で、そのようなエネルギーを生み出す人も生み出せる機関もないので、変革は起きないと思います。
  • どちらかに偏ること自体が間違いなのでは。
    日本の罰則は、大金を取り上げられるか、食事付きで閉じ込められるか、労働に従事か、首を締めて×されるくらいしかなく、刑務所のほうが安楽だったという話も聞きます。
    少なくとも性犯罪のように、相手に一方的で重大な肉体精神的ダメージを与えるような犯罪には、シンガポールなどのように鞭打ち刑も取り入れることも考えてよいのではないかと思います。
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