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心と体を何かの取引に使うことを人身取引というけど、セイを売り買いするのもこれにあたる
日本は売る側を罰する法律はあれど買う側を罰する法律はないのも、こういう意識が抜け落ちていた当時（確か70年くらい前）からまるで変わってないからでは？と思う
風◯は街中に普通に存在するし、SNSではパ◯活とかの話も目にするし
そういう「心と体を取引に使う」ことを日常的に目にする、手段として存在し続けているのを見続けている結果が「愛しているのに全然やらせてくれない」とかいう発言に繋がったり
「（金銭や関係性を得るのに対して）体くらいなら何とかなる」とかいう発言に繋がってたり（これは他人から言われるのも、自分自身のことをそう思っている場合もある）するんじゃないかと感じる
ちなみに「何とかなる」なんてことはない -
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体は人間の物理的な尊厳だけど（セイ的な接触というのは特に）自分の自由意思が完全には届かない可能性がある場所に、そういう尊厳を置かなくちゃいけないリスクが常にある
だからこそ同意をとったりや尊重することは重要だし、やりたくなきゃやらなくて良い
本当はやりたくないけどやる、というのはその時点で他人からも（あるいは自分自身からも）意思のない、物扱いされていることに他ならないと思う
そういう物体としての扱いは、身体に何か傷が残らないとしても、体を通して心にものすごく傷をつけるんだよ
人によってはある日死を選ぶくらいには
セイに関する人権や尊厳に関して真面目に考える体制は本当に必要だよ -
以下セイを買うことに言及してるので下げる