職場で嫌われる人の特徴の1つに、
「自分のものさしで物事を考えている」
というのがあって、

「例えば、『自分は偏差値の低い大学を出ている』など、自分からすると通っている大学の偏差値が低い、と感じるかもしれませんが、世の中には自分より偏差値の低い大学出身の人もたくさんいます。

そこで周りの人を考えずにこのようなことを日頃から言っていると、直接は馬鹿にしていなくても、周りの人が下に見られている、馬鹿にされていると感じてしまうでしょう。

したがって、世の中の人たちはみんな自分と同じ能力を持ち、自分と同じような人生を歩んできたわけではないことを頭に入れておきましょう」

と書かれてたけど、偏差値高いとこ出たのにこんなことにも気がつかないなら、
その人はどのみち受験用の勉強が得意だった高校生どまり。

たぶん我が身をふりかえって「嫌われる人の特徴」なんかを読むようなこともしないんじゃないかと思う。