• fX2vw09月20日
    小学生の頃水着を買いに行った時の話。
    子供(私)を喜ばせるのが大嫌いな毒母が珍しく「あんたに似合う良い水着見つけたのよ」ってすごく嬉しそうに言うものだから、
    まだ毒親に諦めのついてない私はつい油断して本当に自分のために似合う水着を考えてくれたんじゃないかってつい期待してしまった。
    蓋を開けたらクレヨンで描いた落書きみたいな向日葵がドーンってプリントされてるワンピース水着で、
    余りのダサさに全力で拒絶したらじゃあ好きにすれば!!って不貞腐れてタバコ吸いに行った。
    よく見たら他の水着より破格の安さで毒母がウキウキだったわけが分かった。本気で似合うと思っててもかなりショッキングだが。
    私の知能を実際よりかなり低く見積もってる素振りはあったが、実子にこんなダサ水着着せてもへっちゃらだとか、親が薦めればなんでも喜んで着るバカだと思ってたんだとか、毒母がいかに自分を軽視してるかが全部詰まった出来事だった。
    イ◯ンの水着売場を見ると未だに気分が悪くなる。