• NgARuB10月3日
    CCライセンスについて

    CCライセンスのついた作品とそうでない他の作品を合わせて、編集物を作った場合、その全体にCCライセンスを付けなければならないか?
    の問に
    CCライセンスのついていない他の作品には、CCライセンスを付ける必要がない。

    とあるから、PCたち絵ってCCライセンスをつけなくていいんじゃないのかな……?
    ごめん、これで継承にはなるよって言われたらそうかもしれん……プロじゃないからわからない

    こういうのに詳しい人たちの討論の場、下さい(作った)
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  • BagKsl10月3日
    立ち絵周りのこと気になってたから立ててくれて助かった
    特別に詳しいわけじゃないけど知りたいから参加させてください

    スレ主の言う編集物はシナリオアンソロジーとかでSCPシナリオと普通のCOCシナリオが1冊に纏められている場合、SCPシナリオ以外のシナリオもCCの範囲になるかって事だと思っているのだけど
    じゃあPCやPC立ち絵はどうなると言われるとよくわからないんだよね

    シナリオに合わせて作った新規PC(例えば財団職員とか)を公開する場合はCCをつける必要があって
    CCを使用しているシナリオのタイトルやキャッチコピーやロゴを使用したディスプレイやそれに関わっていると名言された立ち絵イラストもCCをつける必要があるしそれらはCCに則って複製などを許可されると思うんだけど
    PCそのものにCCが適用されるのかがわかんない
    特に他SCP関係外で使用した一般職業の継続探索者で行った場合のCCってどうなるんだろう

    シナリオにCCがつけられている場合、継続探索者でシナリオ要素を含むディスプレイを制作したらCCをつける必要があって、一度つけたら今後その継続探索者の著作権で保護される部分はCCに則って複製等を許可されるってことになるのかな
    それともあくまでCCが適用されるのはディスプレイのみの話で継続探索者そのものにはCCがつかないのかな

    シナリオを通ったらPCそのものにCCがつくのか、SCPまたはSCPシナリオに関係するものが含まれたその時のイラストにのみCCがつくのかわからない

    なんとなく後者かなと思ってはいるんだけど…動画内における音楽とかの部分を読むと前者なのかなとも
  • D8P4Ae10月3日
    主さんの言っている件は上の方と同じで、「SCPを用いた作品を含むアンソロジー」等の場合はその作品にだけかかるよ、という話だと思います。

    多分SCPを用いた二次創作は「非公式Tale」に近い扱いなのかな。
    例えば「SCPのTale書いたけど、その中に登場させたキャラクターは自分にとって思い出深いオリキャラなので他では使わないでください」みたいことをするのは客観的に見て難しいと思う。
    SCPで有名なキャラクターの1人はブライト博士だけど、ざっとpixiv見た限り、彼の二次創作も基本的にブライト博士の人事ファイル(SCPwikiの彼のまとめページ)にリンク&権利表示されてるっぽい。
    なのでこういう公式NPCに準じた扱いとなると、権利表示と同時に「キャラクターを使ったらここにリンク貼って」という要請をすることはできるけど、使用自体を拒むことは難しいんじゃないかと思う。

    まぁ実際悪意を持った使い方をする人がいるかというとほぼいないとは思うけども、いつ登場するかはわからないので…という感じかな。
  • ocY9dx10月3日
    上の人が説明している通り、現在のガイドライン上の「編集物」というのは、完全に独立した複数の作品群のうちの1つにCC BY-SAが適応されていても、別の作品にはCCを適応する必要はないという話。
    1本のSCPシナリオと3本のクロスオーバーでない作品をまとめたシナリオ集では、その1本しかCCを継承しなくていい。(世界観が共有されていたり、キャンペーンシナリオ集だったりすると話が変わる)

    PC立ち絵に関しては、SCPシナリオを通過前に描かれたものであれば基本は継承はされない。ただし、キャラシや立ち絵、ディスプレイにCC BY-SAライセンスが付与された作品の要素(職員設定、SCP、シナリオタイトルなど)を取り入れると継承が必要になる。
    そのため、通過前/後を問わずシナリオの要素を取り入れたPCはCC BY-SAが継承されるが、CCジャパン担当者の回答によると、PCやPCの立ち絵、キャラシ、設定を誰でも見られる形で公開しなければライセンス付与は行わなくていいと解釈できる。(ライセンスは権利の侵害を防ぐものなので、まず公にしないものには適応しなくていい)

    もし何らかの形でそれら公開したい場合は、逆説的に公開するものに著作物が含まれない状態にしないといけない。(こちらが勝手に著作物にCC BY-SAを付与することになるため)
    著作物には著作権を放棄していないフリー素材、(インセイン以外の)TRPGシステム、などが含まれるので、キャラクターシートをはじめとして、シナリオ、ピクルーなどで作成した立ち絵はほぼ不可。

    おそらくはこんな感じ。違ったら返信ください。
  • スレ主(NgARuB)10月3日
    みんなありがとう。すごくわかりやすい

    つまり、SCPを含むシナリオのPCを作った場合→CCライセンスを含む要素があるためCCライセンス適用内
    継続探索者でSCPシナリオを通過した場合→通過する前は適用外、通過後は適用内
    ディスプレイを作った場合、通過報告した場合→シナリオの素材を使ってなくても要素が含まれるので適用内(シナリオタイトル、シナリオ内の用語が出てる時点で適用内)

    っていうのが今までの意見のまとめかな?
    もう少しいろいろな人たちの意見も知りたい。
  • スレ主(NgARuB)10月3日
    返信先: @自分 そもそもCCライセンスを適用している作品で別システムのキャラシを作ること自体アウトになるのか……も怪しいってことだよね
    自分で立ち絵を描けずにピクルーとかで立ち絵作った人が人の権利も侵害してる可能性もあるわけか……
    そもそもディスプレイを作ったら、CCライセンスの記載しないとだめだったのかな……シナリオ概要に書いてないから通過後シナリオ購入してSCPだったって知ったやつとかあるんだけど……
  • スレ主(NgARuB)10月4日
    返信先: @自分 あと、「PCをお披露目するならCC記載しなきゃ!」って先走るのは危険。
    CCは一度つけたら撤回不可のため、つけた瞬間それはCC BY-SAとなる。
    自己責任ですべて行うのが一番良いと思います。